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フォーミュラ・ニッポン第4戦 富士スピードウェイ@土曜ノックアウト予選

予選アタックに向かうB.トレルイエ

13時45分、フォーミュラ・ニッポン第4戦公式予選が行わた。公式予選はノックダウン方式が採用され、Q1(20分)で2台、Q2(10分)で3台がノックダウンされ、Q3で残った8台によるポールポジション争いが行われる。

--Q1--
残り5分を切ったところで一斉にマシンがコースインしQ1ラストアタックに向かった。
Q1敗退は11番手の伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、12番手の立川 祐路(CERUMO/INGING)、トップタイムをマークしたのは午前のフリー走行でトップタイムを出した小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)となった。

--Q2--
続いてQ2が開始され、現在ポイントリーダーのB.トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)がQ2で脱落する波乱のセッションとなった。トップは小暮、2番手にL.デュバル(NAKAJIMA RACING)がはいった。

--Q3--
決勝グリッド上位8台を決めるQ3が開始され、過酷なコンディションの中各車アタックを繰り返し、L.デュバル(NAKAJIMA RACING)が4年目にして初のポール・ポジションを獲得した。2番手には予選自己最高位の石浦 宏明(Team LeMans)、3番手に平手がはいった。第3戦もてぎで優勝した小暮はアタックラップにスピンを期し6番手に沈んだ。

L.デュバル L.デュバル

Pos.No.NameTeamEngine Q3 Q2 Q1
1 31L.デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA1'25.626 1'26.129 1'26.163
2 8石浦 宏明Team LeMansTOYOTA1'25.911 1'26.256 1'26.495
3 20平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA1'25.927 1'26.597 1'26.631
4 1松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA1'25.950 1'26.359 1'27.061
5 10塚越 広大HFDP RACINGHONDA1'26.387 1'26.749 1'26.897
6 32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA1'26.438 1'26.049 1'26.139
7 37大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA1'26.496 1'26.935 1'27.029
8 36A.ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA1'26.559 1'26.957 1'27.160
以下、Q2敗退
9 40R.ライアンDOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA  1'27.071 1'27.111
10 7国本 京佑Team LeMansTOYOTA  1'27.141 1'27.407
11 2B.トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA  1'27.310 1'27.330
以下、Q1敗退
12 41伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA    1'27.490
13 48立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA    1'27.560

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