今年から新車FN09を投入した国内最高峰フォーミュラカーレース、フォーミュラ・ニッポン。
既に開幕戦がFSWで、次いで第2戦が鈴鹿サーキットで開催され新車導入による昨年以上のハイスピードバトルが展開されている。
5月30日(土)と31日(日)でツインリンクもてぎで開催される第3戦に続いて第4戦が再びFSWで開催される。
第4戦ではSUPER GTで人気のサーキットサファリが実施されるなどファンにとって魅力的なイベントが用意されている。
--以下、リリースより--
2009 年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ第4戦を開催
予選6 月27 日 (土) 決勝6 月28 日 (日)
富士スピードウェイは、6月27日(土)と28日(日)の2日間、国内最高峰の自動車レースである「2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ」第4戦(走行距離250km)を開催します。
今シーズンより導入された新型車輌FN09は、米国スィフト・エンジニアリング社が新開発した強力なダウンフォースを発生する斬新なデザインと幅広な流線形のフロントウィングが特徴のシャシー、引続きトヨタとホンダが供給する最高出力600hp+αを発生する新開発Ⅴ型8気筒3.4リットルエンジン、ブリヂストンが供給する新開発専用タイヤなど、全てのハードを一新した国内最強最速を誇るレーシングカーです。また、今シーズンより新たに搭載されたオーバーテイクシステムは、走行中にドライバーがボタンを押すと一定時間ロールバーの5つのランプが点滅しながらエンジンパワーがアップするもので、追い越しチャンスが増え、観客は従来にも増して激しいバトルを楽しめるようになりました。4月5日の富士スピードウェイでの開幕戦では、序盤に2年連続シリーズチャンピオンの松田次生選手がリタイアする波乱のレースの中、ブノワ・トレルイエ選手(LAWSON TEAM IMPUL/#2) が優勝を飾り、2位に伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING/#41)、3位に平手晃平選手(ahead TEAMIMPUL/#20)が入賞し、デビュー2年目の若手勢が躍進しました。続く第2戦は5月17日に鈴鹿サーキットでウェットコンディションの中で決勝が行われ、開幕戦同様、序盤に松田次生選手、小暮卓史選手、立川祐路選手といったベテラン勢がリタイヤする荒れたレースの中、ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING/#31)が優勝し、ブノワ・トレルイエ選手(LAWSONTEAM IMPUL/#2)が2位、アンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TEAM TOM’S/#36)が3位を獲得し、雨に強いとされる欧州出身ドライバーが活躍しました。第4戦は富士スピードウェイとしては今シーズン2回目のレースであり、各チームとも開幕戦では手探り状態だったマシンセッティングやオーバーテイクシステムの活用戦略など、その経験値をどう活かしてくるかが注目されます。なお、レース以外にも様々なイベントを予定しています。
まず、開幕戦で初めて開催したお子様連れのファミリーを対象にしたキッズウォークを27日(予選日)の夕刻に実施します。国内最高峰のマシンを間近で見たり、憧れのドライバーやチームスタッフとの触れ合いを楽しめます。また、実戦さながらに走行するフォーミュラ・ニッポンマシンの中をバスの車窓からそのスピードや迫力を間近に体感できるサーキットサファリを28日(決勝日)に開催するほか、開幕戦で好評いただいた決勝レース終了後の余韻覚めやらぬコースをマイカーで走行できる体験走行については、メインスタンド裏イベント広場の駐車券とセットで限定販売します。
観戦チケットは前売りで大人5,500円、大人ペア券10,000円(中学生以下保護者同伴に限り無料)で各コンビニ、プレイガイドまたは富士スピードウェイホームページ(http://www.fsw.tv)にて5月19日より販売しました。
なお、第3戦は5月30日(土)と31日(日)に、ツインリンクもてぎで開催されます。
チケット詳細はFSW公式サイトへ
http://www.fsw.tv
未承認 2010年02月27日(土)03時46分 編集・削除
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