28日(火)19時頃、F1マシンを乗せたチャーターカーゴ便が、中部国際空港(セントレア)に到着した。
午前には機材を載せた第一便が既に到着しており通関手続きを終えた後、29日午前に鈴鹿サーキットへ到着する予定となっている。
日本に到着するチャーター便は計5機で、合計550トンのマシン・機材が90台のトラックで鈴鹿サーキットまで陸送される。
また、今回の模様がUSTREAMで配信され、合計2000人を越える視聴者がF1マシン日本上陸の様子を見守った。
28日(火)19時頃、F1マシンを乗せたチャーターカーゴ便が、中部国際空港(セントレア)に到着した。
午前には機材を載せた第一便が既に到着しており通関手続きを終えた後、29日午前に鈴鹿サーキットへ到着する予定となっている。
日本に到着するチャーター便は計5機で、合計550トンのマシン・機材が90台のトラックで鈴鹿サーキットまで陸送される。
また、今回の模様がUSTREAMで配信され、合計2000人を越える視聴者がF1マシン日本上陸の様子を見守った。
日本グランプリまで2週間となりました。
観戦塾では、恒例となりました現地特派員を日本グランプリに向け募集いたします。
現地特派員は携帯から簡単に投稿でき、誰でもPC・携帯から特派員による現地写メレポートを見れるシステムです。
Twitterを利用したサービスです。
現地特派員のTwitterアカウントは、@kansenzyuku03になります。
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多くの応募をお待ちしています。
応募は下記からになります。
■現地特派員申込フォームアドレス■
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※携帯アドレスでのお申し込みの際は、kansenzyuku.comをドメイン指定で許可して下さい。
多くの参加をお待ちしています。
ご協力お願い致します。
皆さんと一緒に日本グランプリを盛り上げましょう!
※現地特派員の中から抽選で1名様に日本GP終了後に素敵なプレゼントを差し上げます!
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今シーズン、ザウバーチームからフル参戦している小林可夢偉が、来季も同じザウバーチームでF1を戦うことが、チーム側から正式に発表されました。
今週末、イタリアGPを控えている可夢偉。レース後の9月13日には24歳の誕生日も迎える「世界が認めたサムライ」にとっては、最高の誕生日プレゼントになったかもしれませんね!
今回の契約延長に関してチーム代表のペーター・ザウバー氏は
「可夢偉との契約延長については、何のとまどいもなかった。F1フル参戦1年目となった彼だが、この1年で素晴らしい速さと闘争心を見せてくれた。それにエンジニアと協力して、マシンの理解を深めていってくれた。今シーズンの経験は、間違いなく来季の彼の飛躍、につながっていってくれると信じている」
と、今シーズンの可夢偉の戦績を高く評価し、来シーズンにも大きな期待を寄せていることを明らかにしました。
また正式にザウバー残留が決まったことについて可夢偉は
「今シーズンは、厳しいコンディションの中でのスタートが強いられましたが、皆で一丸となって、チーム状態を良くしてこれました。ザウバーチームは本当に“アットホーム”な雰囲気のチームですし、このチームで2011年も戦えることが決まり、とても嬉しく思っています。しかし、まずは(目先の)今季残り6レースで100%の力を発揮できるように頑張りたいと思います。」
苦楽を共にした仲間達と、来季も一緒に戦えることになった喜びをかみしめながらも、残り6レースとなった2010シーズンで、さらなる好結果を出せるように気合を入れなしているようなコメントが発表されました。
その残り6レースの中には、10月8~10日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPが待っています。ファンの皆さんが懸念していた「来季のシート争い」は、ザウバー残留という形で決着がつきました。
そういった部分でのプレッシャーがなくなった中で、母国GPを迎えられる可夢偉。世界屈指の難コース「鈴鹿サーキット」は、ザウバーのマシンと相性が良いと言われています。
もしかすると、土曜日の予選ではQ3に進出し、日曜日の決勝では上位入賞の可能性も、非常に高いです。
10月の日本GPは、世界を相手に互角で戦い続けている「小林可夢偉」が鈴鹿で100%以上のパワー出せるように、鈴鹿サーキットへ応援に行きましょう!
【記事:吉田 知弘(ビギナー観戦塾)】
ポッカGTサマースペシャル前夜祭で開催された、小林可夢偉選手壮行会がUSTREAMで配信されました。
全記録を掲載します。
可夢偉節をお楽しみください。
司会はピエール北川氏、ゲストコメンテーターにF1ジャーナリストの山口正巳氏が登場し、前半戦を振り返ります!
また、日本グランプリに向けての意気込みも語っています。
ポッカGTサマースペシャル前夜祭での壮行会に参加するために鈴鹿入りした小林可夢偉選手の記者会見が行われました。
ーー記者会見ーー
始まりのテストは良かったんですが、開幕6戦まで合計20周しか出来ず、どうしようもないスタートだったけど、トルコでポイントをとってから自信というか、車自身も良くなってきて、ここ数戦はコンスタンスにポイント圏内に入ることができましたね。チームとしても頑張って良い車を作って、僕も経験をつんで後半に向けて全てが良い流れになってきたところで帰国できました。
失敗は昔に比べたら減ったと思います。
いま一番F1ドライバーで何が必要かと言われるとミスをしないことです。ただ、カナダで”がっつり”ミスをしてしまって…。これからはミスをしないようにして継続してポイントをとっていきたいですね。
Q:「チーム内ではムードメーカーと言われていますが、何か気をつけていることは?」
それは単純に笑顔ですね(笑)
えっ?違います?それしかないな。
Q:来期にむけて
今の段階では残りのレースがあるので、良いデータをとりながら自分自身経験をつんでチームの士気を高めつつ、ポイントをとりながら来年に向けて頑張っていきたいですね。
Q:車の開発は?
あまり大きなアップデートはないですね。他のチームもそれほど無いと思うんですよね。僕らは良いコースと悪いコースとの差がありすぎなので、苦手なコースでもコンスタンスにポイントをとれるよう我慢強く戦ったら少しでも良い成績が残せるんじゃないかなと思います。
Q:では、どのコースに期待したらいいですか?
次のスパと鈴鹿ですね!鈴鹿に行くまで3戦残っているので鈴鹿に向けての準備期間だなと思っています。もちろん次のスパでも良い成績を残していきますが、モンツァとシンガポールは正直僕たちのチームにとっては厳しいかな思っているので、そこで我慢しながら鈴鹿では良いレースをしたいですね。
Q:ペドロとのコミュニケーションは?
バッチシです。車のことから人間関係のことまで、たまに遊びのことまでオールジャンルに喋っていますね。F1チームでは珍しいですね。
Q:夏休み中の認知度アップツアーはこれで終わり?
今回の鈴鹿で基本的には終了ですね。本当に大変でした。5年続いたら20年〜30年続けて仕事したみたいなものですよ!でも、僕自身がやらなければいけないと思って、これでF1の知名度が上がって再び人気が帰ってきてくる事を願っています。ここ10〜20年、F1が生き延びる唯一の方法ですね。日本のメーカーが再びF1の世界に戻ってくるのは、この先10年無いと思うので、今何かするには今回の活動しかないなと僕自身思っています。そこらへんは暖かく見も待っていただければと思います。訪問して手応えもありましたよ。ただ、今年だけではなく、この先も続けていき、「是非鈴鹿に行きたい!」「チケットが手に入らない!」と言われるくらいまで人気が回復してくれる事、「F1を近くで見よう!」と思っていただけるよう、”F1を生で見れるようなコースを作っていきます!”、そしてF1を色々な方に見ていただこうと思います。
Q:ヨーロッパにはいつ戻る?
明後日ですね。
Q:関西に帰ってきて実家には寄りました?
いやっ!実家に帰ると大変なので…。実は親父がミーハーなので色々と仕事が増えるんですよ(笑)だから実家はスルーさせていただきました。お好み焼きとたこ焼きだけ食べて東京に戻りました。
Q:スパへの意気込みを
スパには新しいエンジンをいれて直線を少しでも速く走れるよう、セコく考えています(笑)すごく楽しみにしているし好きなコースなので、力まずに頑張ります。
Q:地元へ戻ったときの歓迎は?
尼崎らしい、予想していたとおりの展開でしたね。市長さんに「絶対に危険ですよ!」って言ったんですけど…。初めから最後まで尼崎でしたね(笑)