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井口卓人がイカ娘フェラーリに移籍!LMP MOTORSPORTが2012年S-GT体制を発表

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GT300クラスに「イカ娘フェラーリ」として参戦しているLMP MOTOR SPORTが24日、2012年のSUPER GT(GT300クラス)体制発表を行った。

体制発表の様子は、21時30分からニコニコ生放送で放送され、会場となった海の家れもん@南青山(LMP CARS AOYAMA)にもイカ娘フェラーリの個人スポンサーが集まり、2012年のドライバーズラインナップ発表を見守った。

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ニコニコ生放送URL
http://live.nicovideo.jp/gate/lv78448884

注目のドライバーは昨年に引き続き山岸大が第1ドライバーを担当。そして第2ドライバーには昨年はGT500クラスで戦った井口卓人が新加入。長年トヨタのマシンでSUPER GTを走ってきた井口だが、今年は初めてフェラーリのGTカーで参戦することになる。早速、ニコニコ生放送に登場した井口。会場からも大きな拍手で迎えられ、さらにファンの投票により新しい愛称が“イカティ”に決定するなど、すでにチームに溶け込み始めている様子だった。

また今季使用するマシンについては、今年もフェラーリのGTカーで参戦することは発表したものの、具体的な車両名の発表は2月中旬に改めて行われるとのこと。

昨年は人気アニメ「イカ娘」のカラーリング“痛車”仕様のフェラーリF430で参戦、第3戦マレーシアでは3位表彰台を獲得したイカ娘フェラーリ。残念ながらGT300で優勝を飾る事は出来なかったが、今年はGT300、GT500の両クラスで参戦経験のある井口が加入し、さらなる活躍が期待される。

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[左:井口卓人選手、右:山岸大選手]

山岸大選手
「昨年以上の成績を今年は狙って行こうと思い、ドライバーも国内外で5人の候補がいたのですが、最終的に実績と人間性で井口選手と共に2012シーズンを戦うことを決めました。本当にたくさんのファンの方に期待していただいているので、その期待に応えられるように、チームがもっともっと結束して1年間を戦っていく準備ができています。もちろん、優勝も狙っていきますし、本当に面白いレースを楽しんでいただけると思います。是非、サーキットに足を運んでください!」

井口卓人選手
「(今までとは違い個人スポンサーが中心となっているチームですが?)今までとは違うプレッシャーもあると思いますが、そのプレッシャーを楽しめるタイプですし、僕は人と話すことも結構大好きなので、個人スポンサーの方々とサーキットで話したりすることで、自分のモチベーションだったり、いいプレッシャーを自分に与えられれば結果も自然と出てくると思うので楽しみです。」
「(今季の意気込みをお願いします)初めて一緒に仕事をするチームで、苦労する事もあると思いますが、しっかりと自分自身で努力して、まずは1勝を目指して頑張りたいと思います!」

【2011年版イカ娘フェラーリが海の家れもん@南青山にやってくる!】
今回、体制発表の会場となった海の家れもん@南青山に2011年のSUPER GTに参戦したイカ娘フェラーリのマシンが1月27~29日の3日間、特別展示される。

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通常はLMP CARSの輸入車が並ぶ店舗になっているスペースを、期間限定でイカ娘フェラーリ関連のグッズ販売のスペースを設け、昨年のSUPER GTパドックでも登場した「海の家れもん」の看板も使用してイカ娘フェラーリをアピールしている。

また28日(土)の21時からは、ニコニコ生放送でイカ娘フェラーリに新加入した井口卓人の特集番組を放送予定。本人を迎えて、またファンも交えてのトーク番組。こちらも見逃せない。

■侵略29.新加入じゃなイカ!? ~イカティこと井口卓人選手~■
日程:1月28日(土)
時間:21:00 - 22:00
出演:井口卓人・広報moco
場所:海の家れもん@南青山
URL:http://live.nicovideo.jp/gate/lv79057215

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2月に新型マシンの発表を控えているため、2011年版イカ娘フェラーリのお披露目はこれが最後のチャンス。さらに第2期個人スポンサーの申込締め切りも迫っている。井口ファンの方も、個人スポンサーになってイカ娘フェラーリを応援していただきたい。

『記事:吉田 知弘』

SUPER GTの2012年カレンダー(改訂版)が発表。富士500km、鈴鹿1000kmが復活

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SUPER GTを運営する株式会社GTアソシエイションは18日、2012年のSUPER GTシリーズのカレンダー変更を発表した。

既に昨年10月に2012年カレンダーを発表していたSUPER GTだったが、今年から開催が始まる「2012 FIA World Endrece Championship(WEC)」の日本ラウンド(富士スピードウェイ)と第7戦オートポリスの日程が重なってしまうため、第6戦富士と第7戦オートポリスの日程を再調整した。また、例年11月中旬に開催されているJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP(富士スピードウェイ)も、ゴルフの太平洋マスターズと会場が近く、同日開催で周辺道路や交通関係、宿泊施設も混雑することから、例年より1週間遅い11月16~18日に変更された。

そして今回の発表では、各大会のレース距離も発表され、ゴールデンウィークに開催され第2戦富士は500km、夏休み開催の第5戦鈴鹿は伝統の1000kmに距離が戻され、昨年は見ることが出来なかった「SUPER GTでの耐久戦」が復活する。

今年はGT500クラスのホンダvs日産vsレクサスのワークス対決だけではなく、GT300でもスバルBRZ、アウディR8など、話題のマシンが続々と参戦表明をしており、昨年以上に盛り上がりを見せるシーズンになりそうだ。

【2012SUPER GTカレンダー(1月18日現在)】
■第1戦:岡山国際サーキット
3月31日・4月1日(決勝:300km)
■第2戦:富士スピードウェイ
5月3・4日(決勝:500km)
■第3戦:セパンインターナショナルサーキット
6月9・10日(決勝:300km)
■第4戦:スポーツランドSUGO
7月28・29日(決勝:300km)
■第5戦:鈴鹿サーキット
8月18・19日(決勝:1000km)
■第6戦:富士スピードウェイ
9月8・9日(決勝:300km)
■第7戦:オートポリス
9月29・30日(決勝:300km)
■第8戦:ツインリンクもてぎ
10月27・28日(決勝:250km)
◇特別戦:JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP/富士スピードウェイ
11月16・17・18日


『記事:吉田 知弘』

【2012F1日本グランプリ】チケット情報が発表。一般販売は3月25日から

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鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは17日、今年も10月5・6・7日の3日間、鈴鹿サーキットで開催される2012F1日本グランプリの開催概要とチケット情報を発表した。

■チケット販売スケジュール■
【先行発売】
3月3日(土)・4日(日)鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー会場
※ご来場いただいたお客様限定。
※販売方法・販売エリアの詳細は、後日ご案内いたします。

【ローソンチケット独占先行販売】
3月5日(月)~
※詳細は、ローチケ.com(http://l-tike.com/)にて、後日ご案内いたします。

【東コース・企画チケット】
3月25日(日)10:00~
※企画チケット=小林可夢偉応援席、レディースシート、グループシート、カメラマンエリアチケット、アウトレットシート

【全観戦エリア】
4月8日(日)10:00~
※RED & BLUE ZONE(東コースエリア)の観戦チケットは4月8日以降もご購入いただけます。
(それぞれ完売次第、販売を終了いたします)
※車いす観戦券および専用駐車場の詳細は後日ご案内いたします。
※「VIPスイート・プレミアム」「フォーミュラワンパドッククラブTM」の販売方法、料金は後日ご案内いたします。

観戦エリアの詳細はこちら
http://www.kansenzyuku.com/info/diary.cgi?no=146

【全エリアに子ども席が設置!3日通し券に5日間有効のモートピアパスポートが付く!】
気になる今年の観戦チケット。昨年同様に全席指定席という点は変わりないが、今年から新たに全エリアに「3歳~中学生」「高校・中学生」という料金枠を設定。さらに3日通し券に前日の4日、決勝翌日の8日を含めた5日間有効のモートピアパスポートが付き、これまで以上にファミリーでの観戦がお得になった。

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[GPエントランスの様子]

【先行販売を3月3・4日の鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーの会場内で実施!】
3月25日からの一般販売に先立ち、今年は3月3・4日に開催される「鈴鹿サーキット5周年ファン感謝デー」の会場内限定で先行販売が行われる。
※この先行販売で発売されるチケットの種類・観戦エリアは未定。

【今年も2コーナー、ヘアピンに小林可夢偉応援席を設置】
昨年も完売となった小林可夢偉応援席が今年も2コーナー、ヘアピンに登場。両エリアとも今年から導入される子ども料金が設定されており、ファミリーでの観戦もしやすくなった。

沸き立つ可夢偉応援席
[2011F1日本GPの可夢偉応援席(ヘアピン)の様子]

【カメラマンエリアチケットもリニューアル】
2010年から始まり、毎年大人気となっているカメラマンエリアチケット。今年は様々なアマチュアカメラマンのニーズに応えるため、ヘアピンエリアの入場可否、クロークの使用可否などが選択できるようなチケット設定となっている。

この他にも、観戦チケットと駐車場のセット販売やグループシートのエリア拡大など、昨年以上にファンの観戦スタイルに合う内容のチケット販売がされる予定だ。


今年のF1日本GPは、チャンピオン経験者6人も参戦するF1日本GP史上最も激戦が予想されるシーズン、そして10月の日本GPとなる。いよいよ「年に一度のモータースポーツの祭典」F1日本グランプリ現地観戦、その2012年の幕が上がった。

『記事:吉田 知弘』

【2012F1日本グランプリ】開催概要が発表、今年のテーマは“Raedy for Dream~夢、全開~”

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[2011F1日本GPスタートシーン(写真:鈴鹿サーキット)]

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは17日、今年も10月5・6・7日の3日間、鈴鹿サーキットで開催される2012F1日本グランプリの開催概要とチケット情報を発表した。

■大会名称■
2012 FIA F1世界選手権シリーズ 第15戦日本グランプリレース
■公認■
国際自動車連盟(FIA)
社団法人 日本自動車連盟(JAF)
■主催■
<プロモーター> 株式会社モビリティランド
<オーガナイザー> 鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
■会場■
鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周 5.807km)
■日程■
2012年10月5日~7日
5日(金) フリー走行
6日(土) フリー走行・公式予選
7日(日) 決勝


【今年のテーマは今年のテーマは“Raedy for Dream~夢、全開~”】
F1日本GPの舞台となる鈴鹿サーキットは今年で開場50周年を迎え、今年のF1日本GPも、今までとは異なる記念すべきレースとなる。

そんな2012年F1日本GPのテーマは『Raedy for Dream~夢、全開~』に決定。
株式会社モビリティランドの大島裕志社長は「これまでご来場頂いた多くのファンの皆様に、その歴史と感動を振り返っていただくとともに夢から始まる未来に、お子様向けのサービスと商品を充実させます。そして一人でも多くのお客様に世界最高峰のF1に触れていただくことで、モータースポーツを通じて夢と感動をお持ち帰りいただきたいと考えております。」とプレスリリースを通じてコメントを発表した。

【今年は6人のワールドチャンピオンが鈴鹿に挑戦!3年目の小林可夢偉にも期待】
この節目の年にふさわしく、今年はセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)に加え、キミ・ライコネン(ロータス)のF1復帰が決まり、6人のワールドチャンピオン経験者による鈴鹿決戦が観られる。

これまで多くの名ドライバーが「本当にチャレンジングなコース」と賞賛してきた、日本が誇る世界的に有名な鈴鹿サーキット。今年は開場50周年に合わせ、西コース区間の舗装を全面改修。さらにハイスピードでレベルの高いバトルが期待される。

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[小林可夢偉(写真:鈴鹿サーキット)]

そして、昨年・一昨年と鈴鹿に駆けつけたファンを大いに沸かせた日本人F1ドライバーの小林可夢偉(ザウバー)も3年目のF1フル参戦を迎える。昨年は予選Q1で1位タイムを記録する活躍を見せたが、決勝では惜しくもポイント獲得とはならなかった。
今年は良い事も悪い事も経験して向かえる3年目。また彼の母国レースでの活躍に注目したい。

気になるチケット情報については、また別途ご紹介する。

『記事:吉田 知弘』

今年も「エヴァンゲリオン」が国内レースに登場!2月12日には決起集会を開催

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[2011年SUPER GT第6戦の決勝スタート前の様子]

2010年からSUPER GTや鈴鹿8耐、全日本ロードレース選手権などに参戦している「エヴァンゲリオンレーシング」の母体となっているラナ エンタテイメント株式会社は、2012年シリーズも国内レースを中心にレース活動を継続していく事を発表した。

参戦カテゴリーは昨年同様に4輪ではSUPER GT、2輪は全日本ロードレース選手権、さらに7月に鈴鹿サーキットで開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースにも参戦予定。

気になる参戦チームの体制は、2月上旬にエヴァレーシングのホームページにて発表予定。さらに、新体制のお披露目イベントとして2月12日に幕張メッセ(千葉県)で開催される「ワンダーフェスティバル2012(冬)」に参加、エヴァレーシングのマシンやレースクイーンのお披露目が行われる。

エヴァレーシングHP
http://www.runat.co.jp/teamruna/evaracing11/
ワンダーフェスティバル2012公式HP
http://wf.kaiyodo.net/

1990年代から大人気となっているアニメを“モータースポーツ”という世界で完全再現しているエヴァレーシング。マシンカラーだけではなく、レースクイーンのコスチュームやチームメカニックのユニフォームまで忠実に「エヴァワールド」を再現していることで、2011年も各サーキットでは大人気で、ピットウォーク時の写真撮影が困難なほどだった。

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[左:2011年のSUPER GTで活躍したNo.2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電。今年はどのマシンがエヴァカラーになるのか?]
[右:2011年のエヴァレーシングレースクイーンたち]

今年は秋に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q」の公開が予定されており、新作とコラボしたレースでのPR活動なども期待されている。
今年も、SUPER GTや全日本ロードレース選手権での、エヴァレーシングの活躍から目が離せない。

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[2011年FUJI SPRINT CUPのピットウォークの様子]


『記事:吉田 知弘』