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14年間の歴史に触れることができる公式プログラムを手に入れよう!

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INDY JAPAN THE FINALが行われているツインリンクもてぎでは、レースの情報がたくさん詰まった公式プログラムが販売されている。

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プログラムには、スポット参戦が決まった武藤英紀の「もてぎロードコース攻略法」やインディのルール紹介など初めて観戦する人が“ちょっとでも楽しんで観戦する”ための要素が詰まっている他、今季PP2回と活躍中の佐藤琢磨の「母国レースへの想い」、ウィル・パワーの特集記事など、インディファン必見のコンテンツ盛りだくさんの内容となっている。

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その中でも、是非注目していただきたいのが、「歴代ウイナーが語るインディジャパン」のコーナー。今年でもてぎでの開催に区切りを打つ事になるINDY JAPAN。これまでオーバルコースで数々のドラマが生まれ、10人のウイナーが誕生した。そういった“インディジャパン・マイスター”たちが、もてぎで生まれたドラマを振り返っている。

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この公式プログラムは、大会期間中、サーキット場内で1冊1500円で限定販売されている。

まだ現地で手に入れていない方は、売り切れになる前に、ゲットしてほしいアイテムだ。

『記事:吉田 知弘』

INDY JAPAN THE FINALは、いよいよ予選日が開幕!

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初日のフレンドシップデイから、6000人のファンが来場したINDY JAPAN THE FINAL。早くも2日目の予選日を迎えた。

舞台となるツインリンクもてぎは、朝から晴れて気温も上がり、まさに“レース日和”という天気になっている。午前8時の観戦ゲートオープンとともに多くのファンが来場し、初のロードコース開催、そして14年続いたINDY JAPANの最後の週末を見届けようと、観戦エリアで練習走行の開始を待っていた。

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今日は9:00~10:00、12:00~13:00と2回の練習走行が行われた後、ノックダウン方式の公式予選が15時から行われる。

注目はなんと言っても、今季2回のPPを獲得している佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー-ロータス)の走りだ。

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昨日の練習走行で10位のタイムを記録した琢磨は「とても路面がスムーズで下見した際はチームスタッフも驚いていた。ただ、アメリカにないタイプの路面な分、マシンセッティングも大きく変わってくると思います。予選に向けての課題も明確ですし、もっとジャンプアップできると思います。予選では最上位を目指しつつも、まずはファスト6(予選Q3)に残れるように頑張りたいです。」と意気込みを語ってくれた。

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また、今季SUPER GTで活躍中の武藤英紀もサムシュミットモータースポーツからスポット参戦を果たしており、初日の練習走行は11位だった。
「急に決まったスポット参戦の中で初日11位は悪くないと思います。予選まで、あと2回の練習走行があるので、そこできっちりマシンを煮詰めて、まずは自分自身ベストを尽くせるように準備していきたいです。」

初のもてぎロードコースでの予選、いったいどんな展開になるか楽しみだ。

『記事:吉田 知弘』

初のロードコース開催のINDY JAPAN。各ドライバーが印象を語る

16日(金)のフレンドシップデイでは、15時から練習走行が行われた。

今回は初のロードコースでの開催という事で、グリーンシグナルとともに全車がコースイン。精力的に周回を重ね、もてぎロードコースの感触を確かめていた。

その中でも、名門のチーム・ペンスキーが好調な走りを見せ、。ウィル・パワーが1分39秒4745でトップタイムをマーク。エリオ・カストロネベスが0.1220秒差で2位につけ、さらにライアン・ブリスコーも4位タイムを記録した。

国内でもフォーミュラニッポンやSUPER GTが開催されるツインリンクもてぎのロードコース。その印象を各ドライバーは、このように話してくれた。

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ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)
「とても素晴らしいトラック(コース)だね。今シーズン走ったトラックを振り返っても、一番良かった。とても路面がスムーズだよ。」

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エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)
「非常にチャレンジングなトラック。ストレートも長いし、コーナーの旋回時間も長い。今まで走ってきたのとは異なる特徴を持っているよ。今までパターンとは違う走り方が求められるが、それも含めて気に入っている。」

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ダニカ・パトリック(アンドレッティ・モータースポーツ)
「ビューティルトラックです!路面もスムーズだし、走りやすいです。アメリカにはこのようなタイプのトラックは、まずないです。」

このように、もてぎのロードコースを賞賛する声が多く上がっていた。

また、ファンにとって気になるのが“決勝レース中”の追い抜きポイント。
これについては、各ドライバーが口をそろえて「ターン11(90度コーナー)」を挙げた。
もてぎのロードコースは、ストレートからハードブレーキングをして低速コーナーに飛び込んでいく「ストップ&ゴータイプ」のコース。この特徴を利用した追い抜きが、レース中のポイントになるのではないかと話してくれた。

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マイク・コンウェイ(アンドレッティ・モータースポーツ)
「本当に素晴らしいトラックで、週末は素晴らしいショー(レース)をみせる事ができる。おそらく、たくさんオーバーテイクが見られると思うが、一番チャンスがありそうなのがターン11だね」

マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・モータースポーツ)
「楽しい週末になりそうだ。フォーミュラニッポンも開催されていて、ファンも知っているトラックなので、楽しんでもらえると思う。追い抜きポイントはいくつかあって、ヘアピンとかターン11になりそうかな。」

ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・モータースポーツ)
「ユニークなトラックで最高だよ。おそらく、毎ラップで集中して攻めていくことが重要になってくると思う。」

今回はオーバールではなくロードコース開催のINDY JAPAN。決勝レースでは今まで見たことのない迫力あるレースが期待できそうだ。

『記事:吉田 知弘』

INDY JAPAN THE FINALが開幕!早朝のオープニングトークから大盛況!

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いよいよ、ツインリンクもてぎでINDY JAPAN THE FINALが開幕した。
今年で国内での開催に一区切りをつけるインディ。そして今年は初のロードコース開催ということで、レース前から注目が集まっている。

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フレンドシップデイが行われる16日(金)には、早朝から多くのファンが来場。午前9時から始まったオープニングトークショーでは、母国レースを迎える佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー-ロータス)と武藤英紀(サム・シュミットモータースポーツ)が登場。拍手喝さいで迎えられた。

今年で参戦2年目となる琢磨は、第8戦アイオワ、第10戦エドモントンでポールポジションを獲得し、大活躍をみせている。トークショーでは「こんなにたくさんのお客さんが朝早くから、集まってくれて、感激です。今年のKVは、団結力が強く、良い感じです。まずは予選でファスト6に入って、できれば(隣にいる)武藤と一緒に思いっきりアタックしたいですね!」と意気込みを語った。

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そして、今回はSUPER GTに参戦中の武藤英紀もスポット参戦を果たした。このレースに先立ち、8月のフォーミュラニッポン第4戦もてぎに参戦し、同じフォーミュラカーで“練習”を行い、満を持してのINDY JAPAN参戦となる。
これに対し武藤は「急に決まったスポット参戦ですが、自分のベストを出し切る走りをしたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。」とコメントした。

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この後は、全ドライバーが集まってのドライバーサイン会や、初のロードコースでの練習走行も予定されている。

『記事:吉田 知弘』

F1日本グランプリ開催にむけ仮設席の建設が始まる!

10月7日から開幕するF1日本グランプリ開催にむけ仮設席の建設が始まっている。

すでに完成している仮設席は、スプーンのM席、200RのJ席、立体交差・130RのG席。
現在、建設中が1コーナー手前のA2席、西ストレートのO席、ヘアピンのI席(一部は常設)となっている。

来週中にも仮設席が完成、28日(水)にはF1マシンが日本に到着し、待ちに待った一年に一度のF1日本グランプリが開幕する。

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[左:立体交差・130RのG席 右:スプーンのM席]
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[左:200RのJ席 右:完成間近のヘアピンI席]
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[西ストレートで建設中のO席]