来年のF1日本グランプリに向けて観戦したい席のアンケートを開始しました!
投票結果(コメント含む)は鈴鹿サーキット提出予定です。
是非、ご協力をおねがいいたします。
皆様の声が来年につながります!!
http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=137320&no=5
【2010年終了時のアンケート結果は↓↓になります】
http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=137320&no=4
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SUPER GT第8戦もてぎが行われているツインリンクもてぎ。予選日は残念ながら雨に見舞われたが、熱心なGTファンが来場し、シリーズ最終戦の行方を見守った。
恒例のピットウォークも、多くのファンが開場待ちの列を作り、大盛況。ちょうどフリー走行と予選の間の時間で行われるため、ドライバーのサイン会はあまり行われなかったが、各チームが限定グッズを配布し、大きな盛り上がりをみせた。
一方、グランドスタンド裏ではGT恒例のステージイベントなどが多数開催されている。
ドライバートークショーが行われるステージや各メーカーのブース。GTの場合はレースクイーンのファンも多く、そのPRステージやサイン会も行われていた。
この雨の中でも、グッズショップは大人気。ダイキャストモデルで有名のEBRROのブースでは2011年モデルのGTミニカーが入荷。興味津々に見るファンもたくさんいた。
そして今回、特にご紹介したいのがレクサスブース脇スペースに登場している「LGRラウンジ」だ。
女性によるモータースポーツの盛り上げを目指すLGRこと「Lady Go Racing」。第6戦富士よりグランドスタンド裏で活動を始めている。今回は中央エントランス横にラウンジスペースを設け、レース映像を流すための大型モニターを設置。またドライバーの人気投票や有名女性MCが登場してのガールズトークショーなど、環境の整ったスペースで女性ファンに、もっとSUPER GTを楽しんでもらうためのコンテンツが多数用意されている。
女性同士で初めてサーキットに訪れたファンの方、彼氏と一緒にきた女性ファンの方には是非足を運んでいただきたいスペースだ。
公式FaceBookページ
http://www.facebook.com/ladygoracing
公式Twitter
http://twitter.com/#!/Lady_Go_Racing
明日の日曜日も同様のイベントが開催されるツインリンクもてぎ。特に決勝レース後には、シリーズ最終戦ということでグランドフィナーレが行われる。
是非、チャンピオン決定の瞬間を見守っていただきたい。
『記事:吉田 知弘』
このレースでチャンピオンが決まる大一番となったSUPER GT第8戦もてぎ250kmレース。その予選が15日、ツインリンクもてぎで行われた。
今年もチャンピオン決定の舞台となるツインリンクもてぎは、早朝から大雨に見舞われ、フリー走行から多くのマシンがコースオフ。予選でも赤旗が2回出る波乱に見舞われた。
ノックアウト方式で行われた最終戦の予選。雨ということ、そして最終戦限定の全車ウェイトハンデをゼロに戻すルールにより、特にGT500は波乱の予選となった。まず予選Q1ではNo.36PETRONAS TOM'S SC430(アンドレ・ロッテラー/中嶋一貴)が姿を消し、Q2ではNo.6ENEOS SUSTIN SC430(伊藤大輔/大嶋和也)がトラブルで出走できず、No.1ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル)もコース上でストップしてしまうなど、こちらもQ2で姿を消す事になる。
上位7台のみで行わせたQ3では、雨コンディションということもあり、No.46SRoad MOLA GT-R(柳田真孝/ロニ-・クインタレッリ)とNo.39DENSO SARD SC430(石浦宏明/井口卓人)の激しいタイムアタック争いが展開されたが、チャンピオンに王手をかけたMOLA GT-R柳田が渾身のタイムアタックを決め、1分54秒662で今季3度目のポールポジションを獲得。2位のデンソーサードSC430(石浦)に対し、0.8秒の大差をつけるポールポジションとなった。
一方、MOLA GT-Rを16ポイント差で追う、ランキング2位のNo.23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)は5位となり、決勝に向けてMOLA GT-Rが有利な展開になりそうだ。
GT300クラスは、Q1からランク2位のNo.4初音ミク グッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢)が絶好調。Q1、Q2、Q3の全てでトップタイムをマーク。特に最終Q3ではエース谷口が毎周に渡ってタイムを更新し続ける激走をみせ、今季3度目のPPを獲得した。
2位は初音ミクBMWを5ポイントリードしているランク首位のNo.11JIMGAINER DICXEL DUNLOP 458(田中哲也/平中克幸)がつけ、GT300はチャンピオン争いをする2台がフロントローに並ぶ展開で、明日の決勝レースがスタートする。
GT300の場合は、優勝したチームが無条件でチャンピオンを獲得する。明日の決勝レース、1コーナーをどちらのマシンが先に通過するか、非常に楽しみだ。
明日の決勝レースは、14時から53周で争われる。
【ポールポジション記者会見】
■GT500クラス■
ポールポジション:No.46SRoad MOLA GT-R(1分54秒662)
柳田真孝
「ロニーがQ1・Q2で頑張ってくれたので、その期待に応えたかった。アタック中は最終コーナーのタワーボードで順位を把握できるのですが、見たら油断すると思って、見ないようにしてアタックを続けました。“チャンピオンに向けて”というレースになりますが、あまりチャンピオンという事を考えずに、このレースを勝つということに集中して明日を迎えたいと思います。」
ロニー・クインタレッリ
「Q3の最後は雨量が増えて少し心配だったけど、PPに関しては自信があったから、問題なく獲れると思っていた。今日で雨のデータは十分にとれたけど、明日いきなりドライになった時にどうなるかが気になるね。」
■GT300クラス■
ポールポジション:No.4初音ミク グッドスマイルBMW(2分04秒356)
谷口信輝
「我々のマシンは雨になると不利になる傾向になるので、あまり嬉しくない土曜朝でしたが、フリー走行で走り出してみると、ヨコハマタイヤさんのタイヤが素晴らしいグリップ力を発揮してくれて、感触がとても良かった。だから、“今日は絶対にポールを獲得する”という意気込みで予選に挑みました。明日の逆転ドラマに向けて準備が着々と出来上がり始めてきた感じです。明日はスタートから一度もトップを譲ることなく逃げ切ります。」
番場琢
「前回のオートポリスからチームとミーティングを重ね、並々ならぬ意気込みで今週末を迎えました。走り始めからタイヤがすごくグリップしてくれ、予選でもメカニックやチームスタッフ全員の力でPPを取る事ができました。個人スポンサーの皆様も雨の中たくさん応援に来てくださり、チームの雰囲気も盛り上がっています。明日は絶対に抜かれないレースをしたいです。」
いよいよ明日、2011のSUPER GTシリーズチャンピオンが決定する。GT500もGT300も、誰がチャンピオンになるのか?本当に最後の最後まで分からない。
是非、注目していただきたい1戦だ。
『記事:吉田 知弘』
F1日本GPが終了し、国内のモータースポーツファンも一区切りついたところだが、今週末は国内レースも大詰めを迎えている。
SUPER GT最終戦もてぎ250kmレースが、今週末栃木県のツインリンクもてぎで開催される。
現地のもてぎは、早朝から雨のとなっているが8時10分からのオープンピットには多数のファンが参加。シリーズ最終戦ということで、このもてぎでGT500・GT300のチャンピオンが決定する重要なレースということもあり、GTファンの関心も高いようだ。
GT500クラスは、昨年低迷していた日産GT-R勢が復活。7戦中4勝を挙げる大活躍をみせた。その中でも今年からGT500にステップアップしてきたNo.46SRoad MOLA GT-R(柳田真孝/ロニ-・クインタレッリ)は、毎回安定した走りで上位入賞を飾っており、現在75ポイントでランキングトップ。2位のNo.23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)との一騎打ちの争いとなった。しかし、トップのMOLA GT-Rと2位のNISMO GT-Rとの差は16ポイント。MOLAは6位以内に入れば無条件でチャンピオンが確定する、例年から比べると少し余裕のある最終戦でのポイント差となっている。
GT500にステップアップして初年度となるMOLA。悲願のチャンピオン獲得へ、プレッシャーのかかる1戦が始まっていく。
GT300クラスは、No.11JIMGAINER DICXEL DUNLOP 458(田中哲也/平中克幸)とNo.4初音ミク グッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢)の外国車勢での争いとなる。前回オートポリスで再逆転を果たしたJIM GAINER。2位初音ミクBMWとの差はわずかに5ポイント。5ポイント多いJIM GAINERの方が有利ではあるが、初音ミクBMWも優勝すれば一発逆転でチャンピオンを決めることができる。
“黒船”と恐れられたフェラーリ458がシリーズを制するのか?それとも、痛車が悲願のシリーズチャンピオンを獲得するのか?GT500より熾烈なチャンピオン争いから目が離せない。
そして、最終戦の見どころは「全車ウェイトハンデがゼロ」になることだ。
これまで獲得ポイントに応じてウェイトハンデが設けられてきたが、最終戦ではリセットされる。
全車がイコールコンディションに戻った中で、どんなバトルが展開されるのか。F1韓国GPと予選・決勝時刻が重なる部分もあるが、是非このSUPER GT最終戦にもご注目いただきたい。
『記事:吉田 知弘』
本日を持ちまして、2011年のF1日本GPのファンイベントも含めて、全日程が終了しました。
振り返れば、9月28日(水)に中部国際空港(セントレア)にF1マシンが上陸してから、約2週間にわたってF1日本GPの「お祭りウィーク」となりましたが、皆さんにとって充実した時間だったのではないでしょうか?
今年は2002年以来、9年ぶりに金・土・日の3日間が快晴に恵まれた鈴鹿サーキット。その前日となる木曜特別ピットウォークから本当に多くのファンが来場され、鈴鹿を隅から隅まで楽しんでいる姿が印象的でした。
そうやって“F1サーカスを温かく迎えてくれる”“本当にF1を愛しているファンが多い”ということもあり、木曜日のサイン会では、一人一人に笑顔でサインをする各ドライバーたち。
金曜日フリー走行では、初めてF1を観に鈴鹿を訪れたファンが、その迫力に感動している姿もたくさん見ることができました!
土曜日の公式予選では、皆さんが一致団結して熱い声援を送った小林可夢偉が、Q1で堂々のトップ通過、Q2を最後のタイムアタックを成功させQ3進出という劇的な予選を魅せてくれました。
日曜日の決勝レースも、バトン、アロンソ、ベッテルの現役チャンピオン経験者による優勝争いが白熱!そして、何といっても8年ぶりに鈴鹿でワールドチャンピオンが誕生するレースとなりました。おそらく、ここ数年でF1に興味を持って鈴鹿に通い始めているファンの皆さんにとっては、初めての瞬間だったのではないかと思います。
こうして、あっという間に終わったF1日本GP。
すでに「F1日本GPシック」にかかっている方も多いのではないでしょうか?(笑)
でも、このレースイベントは1年に1度だけ、あの場所に集まるからこそ、ワクワクするし、現地でも笑顔が絶えないし、また終わってしまうと寂しく感じてしまうものなのだと思います。
だから「寂しい」と思うのではなく、「今年以上に来年はもっと楽しもう!」と思っていいただけると幸いです。
その際は是非、お友達、ご家族、恋人を誘っていただいて、楽しいF1日本GPの週末を、より多くの人と来年も一緒に楽しみましょう!
最後に、今年のF1日本GPを振り返るスライドショーを作成しましたので、是非ご覧ください。
『記事:吉田 知弘』