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自家用車がなくてもレース観戦に行ける!2011JAFGPお勧めバスツアー!

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今年も11月11~13日に開催されるJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP2011の土日観戦バスツアーチケットが発売されている。

今年も現地観戦を考えていらっしゃる方、また初めてJAFGPを観戦しようと考えていらっしゃる方も多いと思うが、会場となる富士スピードウェイへ行くとなると、自家用車がないファンには「現地観戦に行く」一つのハードルになってしまうのが現状。

「クルマがないけどJAFGPを観に行きたい」「運転や帰りの交通事情を気にせず、レース終了までゆったり観戦したい」というファンにとっては、お勧めのプランとなっている。

【関西発!観戦券付バスツアー】

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<大阪駅発着>
11/12(土) 23:00 発・車中泊~11/13(日)早朝着
料金:一般観戦券付で20,000円(税込)
<近鉄四日市駅発着>
11/12(土) 23:00 発⇒名古屋駅同24:00 発・車中泊~11/13(日)早朝着
料金:一般観戦券付18,000円(名古屋駅は17,000円/税込)

※申込締切・方法
いずれも11月2日(水)18:00まで
関西中部発ツアーサイト内http://www.fsw-tour.tv/で販売しております。

なお、当観戦バスツアーは、既に観戦券をお持ちの方あるいは中学生以下のお子様は
上記金額から3,000円引きとなります。

【東京発!日帰り直行シャトルバス】

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既に観戦券をお持ちか当日観戦券を購入予定の方を対象に13日(日)に日帰り直行シャトルバス
が東京から運行される。

<池袋駅発着11/13(日)日帰り直行シャトルバス>
当日6:00 発⇒新宿駅6:30 発~同日深夜着
料金:往復7,000円(税込/大人・子供共通)

※シャトルバスチケットの購入方法
ローソン店頭のLoppi端末【Lコード:35063】で販売。
11月10日(木)23:00まで

今まで自家用車がないからと言って諦めていた方には、是非このバスツアーを利用してJAFGPに足を運んでいただきたい。

【WTCC鈴鹿:公式予選】シボレーのアラン・メニュが0.049秒差でPP!

STUDIO BEANS
[レース1のポールポジションを獲得したアラン・メニュ(撮影:STUDIO BEANS)]

鈴鹿サーキットの東コースを使ってWTCC日本ラウンド“KENWOOD Race of Japan”の公式予選が行われた。

WTCCの予選は、ノックアウト方式でQ1・Q2の2ラウンド制で行われる。まずは、24台全車が出走して20分で争われたQ1。
昨晩から降り続けた雨の影響で、予選になってもコース上が一部ウエットコンディションとなったこともあり、コースアウトが続出。2回の赤旗中断があった。
その中でQ2進出の期待がかかった日本勢だが、最高位は谷口行規(シボレー・クルーズ)の12位。その他は新井敏弘(シボレー・クルーズ)が16位※、吉本大樹(サンレッドSRレオン)が19位、加納政樹(BMW 320TC)が23位となった。

STUDIO BEANS
[撮影:STUDIO BEANS]

上位10台で争われたQ2は、東コースで1週の距離が短い事もあり、0.001秒を争う大接戦の展開。その中でも、今季は圧倒的な強さを見せつけているシボレー勢が好調さを維持。その中でも現在ランキング3位のアラン・メニュ(シボレー・クルーズ)が53秒443でポールポジションを獲得。2位のイヴァン・ミューラーとの差は、わずか0.049秒だった。

ポールポジション:アラン・メニュ
「ポールポジションを獲得できたことは嬉しい。全体的にオーバーステアが厳しかったが、上手くいってよかった。チャンピオンシップのことは特に意識していないが、今回のレースで出来るだけポイントを稼げるようにしたい。(鈴鹿のコースについての印象は?)先日のF1も観たし、素晴らしいコースだと思う。できればフルコースでれーすしたかったけどね。今週は水曜日から鈴鹿入りして、コース下見をしたけど、思った以上に高低差があってビックリしたよ。(明日の決勝レースについては?)東コースは、全長も短く、コース幅も狭いので、前のマシンがミスをしなければ、追い抜きは難しいのではないかと思う。チャンスがあるとすれば、ターン2の入口だと思う。」

2位:イヴァン・ミューラー
「まずはPPのアランを祝福したい。素晴らしいタイムアタックだったよ。今回は路面状況が難しかったので、マシンセッティングも含め、色々試しながらの一日だったね。」

3位:ロバート・ダールグレン
「鈴鹿は本当に最高のコースだね。明日は追い抜きが難しいレースになると思うし、とにかくミスをしたらチャンスはなくなってしまう。クリーンなレースをして、表彰台を狙いたい」

なお、明日のレース2は、今日の予選Q1の順位のうち、1位~10位をリバースグリッドにした形で組まれる。そのため、レース2のポールポジションは、Q1で10位だったダリィ・オーヤング(シボレー・クルーズ)、Q1で9位だったトム・コロネル(BMW 320TC)が2位となり、レース2はフロントローからスタートする。

『記事:吉田 知弘』

※予選後、新井敏弘は予選中に規定違反があり、予選タイムが抹消された。明日は最後尾からのスタートとなる。

グランドスタンド裏には注目グッズやイベントが盛りだくさん!

WTCCが開催されている鈴鹿サーキットでは、様々なイベントが開催されています。

まずGPスクエアで目を引くのがヨコハマタイヤのブース。このWTCCはヨコハマタイヤのワンメイクとなっており、ブースにはWTCC応援グッズの販売コーナーやPRステージが設けられ、トークショーも行われています。

ステージのすぐ横には、WTCCの表彰台が再現され、レプリカのトロフィーを持って記念撮影することも可能!現地にお越しの皆さんは、是非記念に立ち寄ってみてください。

 

また、WTCC期間中も園内は通常営業。GPエントランスへとつながる“満腹通り”では、F1日本GP同様に爆弾バーガーや牛串焼きが販売されていました。

そして!F1日本GPで話題になった鈴鹿新名物のお土産「タイヤカスさきいか」
F1の時は完売してしまい、ゲットできなかったファンも多かったかもしれませんが、今回満を持して再入荷!園内のオフィシャルショップを覗いてみてください!

また、今回はスーパー耐久も同日開催されていて、会場には多数のレースクイーンも登場。パドックのセンターハウス前ではプチ撮影会も行われていました。

明日の決勝日は、天気も完全に回復するとの事で、より多くのファンの来場が見込まれます!

【まだ間に合う!当日券を買ってWTCCを観戦しよう!】
おそらく、「日曜日だけでも観戦に行きたい!けど、チケットがない」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

実は、日曜日限定の当日観戦券も発売されます!
当日観戦券
大人:6,000円 中・高校生:1,600円

指定席・指定エリア席(3歳以上共通)
V2指定席:2,500円 V1エリア席:1,500円
※別途観戦券が必要です。

明日、お時間のある方は、超接近戦の激しいレースが展開されるWTCC決勝の観戦に、是非お越しください!

『記事:吉田 知弘』

iPhoneユーザーはぜひFIAの公式アプリ「WTCC」をダウンロードしよう!

iPhoneユーザーはぜひFIAの公式アプリ「WTCC」をダウンロードしよう!
各セッションのタイムがライブで確認できます。
また、ドライバーの経歴も見ることができますよ。

下記アイコンよりダウンロード(無料)できます!

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こんな間近でWTCCを観戦できる!「激感エリア」

SUPER GT、フォーミュラニッポンでも観戦が可能な、コース真横の観戦エリアが「激感エリア」です!

このWTCCでも、VIPスイート、ホスピタリティラウンジ、ホスピタリティテラス、パドックパスをお持ちの方は観戦可能です。

今回も「1コーナー手前のイン側」「2コーナーイン側」「S字イン側」そして新たに設けられた「東コースショートカットコーナーのイン側」で観戦可能です。

 

各エリアともに徒歩での移動となり、少々大変にはなりますが、これだけ間近にWTCCを観ることが出来ます!

もちろん、アマチュアカメラマンにとっては、絶好の撮影スポットになりますが、撮影目的でなくても、スタンドでは感じることの出来ない、細かなマシンの動き見えたり、タイヤのスキール音も聞こえ、臨場感たっぷりの観戦エリアです。

※コース再度に近く、一歩間違えば危険な場所なので、激感エリアの係員の指示には必ず従いましょう。


[実際に、こんなに間近で観戦・撮影ができます!]

【決勝レース中はシャトルバスも運行!】
スプリント勝負のWTCC決勝では、歩いて移動している間にレースが終わってしまうことも。
そこで、今年は各激感エリアをつなぐシャトルバスが運行されます。
<運行時間>
14:30~16:30
<乗車場所>
・センターハウス前
・Cパドック入口(1コーナー・2コーナー激感エリア共通乗り場)
・BパドックSMSC前(S字激感エリア乗り場)
・Eパドック(最終コーナー激感エリア乗り場)

※安全確保のため、各レース決勝時スタートから3周目まではエリア内に入場できません。

【激感エリアに行きたい人はパドックパスをゲット!】
この激感エリアで観戦するためには、前述の4つのパスのどれかが必要になりますが、当日販売で、一番手に入れやすいのがパドックパス。
このパドックパスがあれば、ピット裏のパドックで、運がよければドライバーのサインももらえますし、ピットウォーク券を買わなくても、ピットウォークに参加可能!

当日販売のパドックパスはGPエントランス横のGPレセプションにて販売中です!
パドックパス:10,000円(※別途観戦券が必要です)

まだ、激感エリアを体感した事のない方は、是非この機会にパドックパスを購入して、体験してみてください!

『記事:吉田 知弘』