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GPスクエアでもトークショー

グランプリスクエアでは忙しいイベントスケジュールの合間をぬって鈴鹿市のモータースポーツ観光大使である中嶋悟氏をのトークショーが行われ、新しくなった鈴鹿サーキットの印象や、新型FNマシン(FN09)のオーバーテイクシステムについて興味深い話しを聞け会場は盛り上がっていました。

鈴鹿市のモータースポーツ観光大使である中嶋悟氏

続いて来週のケーヒン2&4レース参戦選手である伊藤大輔選手、伊藤真一選手、中須賀克行選手、柳川明選手、酒井大作選手を迎えてのトークショーも行われました。

普段なかなか見れない2輪と4輪の選手を交えてのトークショーは互いのレースへの興味などいつもと違う話が聞けてかなり楽しめました。

ドライバー、ライダートークショー

津市のキャラクター、シロモチくんも登場!!

グランドスタンドはこのとおり

天気も良く、本当に多くのお客さんが来場しています。
遊園地ゲート先頭に並んでいた吹田市からお越しの田中さん(40歳)は「2006年F1以来の鈴鹿です。新しい施設になって本当にワクワクしています。鈴鹿じゃないみたいですね」と、楽しそうに語ってくれました。

売店にも長蛇の列が…

V席裏に新設された売店の数々…、様々なお店が並んでいます。なかでも人気はトンテキ。V席裏のイベント広場「GPスクエア」で開催中の三重県5市1町物産展に出展中の四日市市の名物で、特製ソースも発売されていました!お土産に買われた方も多かったんじゃないかな?

出たっ!シロモチくん

5市1町物産展と言えば、津市のキャラクター「シロモチくん」
ジャンプしながら近づいてくるので怖かったです~(^^ゞ
皆さん、シロモチくんを宜しくね~(*^_^*)
http://www.tsukanko.jp/takatora/charactor.html

AT&TウィリアムズF1チーム 中嶋一貴選手記者会見

記者会見の中嶋一貴

■2009年も開幕し、オーストラリア、マレーシアの2戦を振り返って
今年は冬のシーズンオフのテストも例年に比べて多くない中、僕たちのチームとしては、いい準備をして開幕を迎えることが出来たと思います。特に開幕では思った以上に周りのチームに比べて競争力があったので非常にいい状態でレースを迎えることが出来ました。
レース自体はオーストラリアではスタート直後の位置も良くいいところを走っていながらちょっとしたミスをしてしまい残念なレースになってしまいました。マレーシアでは途中で雨も降ってきてしまいレース中断のまま終了となり消化不良のレースになってしまいました。
2戦戦って流れが良くないレースが続いてしまっているが、その中でもポジティブに捉えられる部分もあったし、そう考えると今後いいシーズンになると考えています。

■今年のマシンの状態や自身2年目を迎える事について
チームのポジションという部分では現在ブラウンGPが頭ひとつ抜きん出ていますが、自分たちのチームもその後ろを争う一角にはいると思います。自分自身も2年目となり、去年と大きく違う点は初めからいいタイムを出して走ることができている。まだまだ課題はありますが、今自分が持っている力は出し切る事が出来ている。

■新しく生まれ変わった鈴鹿サーキットの印象は
ピット、パドック、グランドスタンドなどどれをとっても今までとガラッと変わっていて、ほかの新しいサーキットと比べてもまったく遜色のない施設になっているし、今年F1日本GPを開催するにあたって誰にでも誇れるサーキットに生まれ変わったと思います。
僕自身まだ新しい鈴鹿を走っていないので速く走ってみたいですね。

■中嶋選手にとっては初となる鈴鹿でのF1グランプリを走る豊富は
鈴鹿でのF1を僕自身子供の頃からずっと見てきたレースだしその独特の雰囲気を知っているので、自分自身がレースできるのをとても楽しみにしています。
僕自身が鈴鹿で走るのも4年ぶりとなるのでまずはサーキットを思い出すところからはじめないといけないと思うけど、まずは鈴鹿GPを迎えるまでにしっかりといいシーズンを送っていくことが重要だと思います。

■数多く見てきた鈴鹿GPで、父である中嶋悟氏が大スターだった87年当時の思い出は
87年当時の記憶は残念ながらないんですが、90年代のレースは殆ど実際に見てきたレースだし、やっぱり鈴鹿独特のGPの雰囲気があると思うので、それを考えると僕自身が走るのを今からすごくわくわくしています。

■鈴鹿サーキットで一番楽しみにしているコーナーは
ひとつだけあげるのは非常に難しいんですが、1コーナーの全開での飛び込みから2コーナーに向けてのブレーキングしていく感覚は他のどのサーキットにもない鈴鹿ならでわだと思います。それを世界最高峰のF1マシンで体験できるのは非常に楽しみです。

■KERS搭載車への対策など
とくにこれといって出来る事は何もないんですが、KERSを積んでいるのとそうでない車とで得意不得意なサーキットもあると思います。特に次戦の中国やバーレーンなどはKERS搭載している車は有利になってくると思うけど、KERSを搭載していない僕たちのチームとしては、予選で前に行く事が重要だと思う。

■次戦中国GPに向けて
去年は厳しいレースになってしまったけど、今年2戦戦って車の総体的なポテンシャルは非常によくて、安定しているので、中国に行っても同じような位置で戦えると思いますし、自分自身満足いく結果を出したいと思います。

オープニングセレモニーが始まりました~!

オープニングセレモニースタート!

塾長10:00より国際レーシングコース上にてピエール北川氏の超超テンション高い掛け声と共に参加選手、ゲストが全員集合しオープニングセレモニーが盛大に執り行われました~!!!
鈴鹿サーキット社長、鈴鹿市長のご挨拶の後、参加選手を代表して松田次生選手、伊藤真一選手からもご挨拶がありましたよ。メインスタンドには大勢のお客さんで埋まっています~!


挨拶をする川岸鈴鹿市長

この後、コース上では往年のF1マシンやJSB1000マシンのスペシャルラン、シビックワンメイクレース、AT&TウィリアムズF1チームドライバー中島一貴選手や鈴木亜久里氏のスペシャルトークショーなども行われます。

また来週開催される「ケーヒン 2&4レース」に参戦するライダー&ドライバーのトークバトルも行われます。
参加予定選手:伊藤真一選手/酒井大作選手/中須賀克行選手/柳川明選手/脇阪寿一選手/立川裕路選手/本山哲選手/伊沢拓也選手

新しくなったピット上のホスピタリティエリア見学会やオフィシャルエリア見学会、コース上にて大集合写真撮影やグリッド&ピットウォーク、参加選手サイン会、熱気球体験やコースバス走行(当選者限定)などなどオープニングイベントへ来場された方が参加できるイベントも盛りだくさんです!

イベントスタート!

鈴鹿サーキット 新パドックレストラン SUZUKA-ZE 一部メニュー紹介!

オープンテラスも用意されています

2009年4月に国際レーシングコース パドックエリア内にオープンする『SUZUKA-ZE (すずかぜ)』 のメニューを紹介します
リーズナブルな価格で、地元三重県の食材をふんだんに取り入れたメニューが多数用意されています。

SUZUKA-ZEのメニュー

SUZUKA-ZEの様子