3月6日(土)に引き続き7日(日)もータースポーツシーズンの幕開けを告げるイベント、2010モータースポーツファン感謝デーが開催された。
午前9時30分、鈴鹿サーキットモータースポーツ応援団に就任し、この日が初お披露目となったSKE48による歌と踊りでオープニングセレモニーがスタート。その後レースアナウンサーのピエール北川氏の紹介の元、グランドスタンド前のコース上に今日のゲスト、ドライバー、ライダーらが登場した。そして株式会社モビリティランド大島裕志社長より「いよいよ2010年モータースポーツシーズンが開幕します。ドライバー、ライダーの活躍を応援していただくとともに、昨年のレーシングコース改修、今年のプッチタウンのリニューアルや新レストランのオープンなど、総合的モビリティ施設として進化した鈴鹿サーキットを存分にお楽しみください。」とあいさつ。
[左:セレモニーに参加したゲスト 右:株式会社モビリティランド大島裕志社長]
続いてライダーを代表して、2年連続全日本ロードレースJSB1000チャンピオンの中須賀克行が、ドライバーを代表してスーパーGT500クラスでHSV-010 GTをドライブする道上龍があいさつ。そして会場に集まったファンと関係者が一体となってカウントダウンを行い、モータースポーツファン感謝デー2日目がスタートした。
レーシングコース上、ポディウムなどグランドスタンド前を中心としたエリアでは2輪のスペシャル走行を皮切りに、モータースポーツ顕彰の授与式、スーパーGTマシンによるデモラン、HondaのGT500クラスニューマシン「HSV-010 GT」の開発秘話トークショー、SKE48によるライブパフォーマンス、F1のテレビ解説でおなじみの森脇基恭さんによる2010 F1グランプリ大予想トークショー、フォーミュラ・ニッポンの参戦体制発表とデモレース、グリッドウォーク、大集合記念撮影、東コースウォークが開催された。
ピットビル2階のホスピタリティラウンジでは「鈴鹿モータースポーツギャラリー」、「トミカコーナー」が設置され、森脇基恭さん、中野真矢さんのトークショーも開催された。またコントロールタワーなど、レースの裏側で活躍する最新設備が見学できる「ピットビル見学会」も開催された。
これらのイベント以外にもゆうえんちモートピアやGPスクエアでも盛りだくさんのイベントが開催され、訪れたファンは一日中、大いに楽しんだ様子だった。
[鈴木亜久里表彰台マシンも展示]
[子供達に大人気のKYOSHOラジコンGP]
[F1日本GP PRブースでF1チケットの案内を配布]
[記事:鈴鹿サーキット]