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鈴鹿サーキット 開場50 周年記念ロゴ決定

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2012 年9 月20 日に、開場50 周年を迎える鈴鹿サーキット。
「あなたの考える“鈴鹿サーキットらしさ”」をテーマに、アニバーサリーイヤーとなる今年を通して使用する「開場50 周年記念ロゴ」をファンから募集。応募作品は北は北海道、南は沖縄まで全国各地から653点が集まり、選定にはザウバーF1 チームの小林可夢偉選手、鈴鹿サーキットのキャラクター「コチラ」を作画した手塚プロダクションも参加。入選作品と記念ロゴが決定した。

最優秀賞には奈良県の入江敬さん(79歳)の作品が選ばれ、開場50周年記念ロゴとしてF1 日本グランプリを含む、2012 年の各種イベント、プロモーション、グッズ、マーシャルカーなどの様々な場所に使用される。

作者コメント/最優秀賞:入江敬さん
『開場50周年の歩み、また、50周年を機に発展進化を目指す未来への道を象徴するテーマとしてロード(道)を設定しました。
感動の未来へ通じるロードをSUZUKA の“S”とCIRCUITの“C”を組み合わせた“S字カーブ”で表現しました。また、このロードに50周年を起点として未来に向かって力強く推進するイメージをレッドホイールで表しました。』

記念ロゴコンテストの入賞作品は、こちらでご覧いただけます。
http://www.suzukacircuit.jp/50th/contest/index.html

『記事:吉田 知弘』

【鈴鹿50周年ファン感デー】往年のF1マシン6台のデモ走行が決定!

3月3日(土)・4日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で行われる鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーで、かつて鈴鹿でのF1日本GPで活躍した往年のF1マシン6台が登場、デモ走行が行われる事が、鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドから発表された。

登場するマシンは、どれも1980年代後半~1990年代前半に参戦していたF1マシン6台だ。

【ウィリアムズ・ホンダFW11(1986年)】
エンジン供給をメインにホンダがF1参戦を果たしていた第2期で、初のワールドチャンピオン(コンストラクターズ部門)を獲得した時のマシンが、このウィリアムズ・ホンダFW11。ファン感当日は“元祖日本一速い男”星野一義氏がステアリングを握ることになっている。
※写真はウィリアムズFW11B

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【ロータス・ホンダ100T(1989年)】
1988年にホンダエンジンを搭載して活躍したマシン。当時ステアリングを握っていたのは日本人初のF1フル参戦ドライバーである中嶋悟氏。この年に開催された日本GPでも、予選6位、決勝7位と活躍した。もちろん、ファン感当日もデモ走行を担当する。

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上記の2台は、1980年代は主流だった「ターボエンジン」を搭載していたマシン。ターボエンジンで世界一を獲得した“1980年代のホンダサウンド”を堪能していただきたい。

【マクラーレン・ホンダMP4/5(1989年)】
この年からライバル関係が激化していったアイルトン・セナとアラン・プロストの通称“セナプロ対決”1989年の日本GPでは、チャンピオン争いをしている二人がシケインで接触する大波乱も起こり、今でも鈴鹿でのF1日本GP史で語り継がれているレースの一つになっている。その当時、彼らが駆っていたマクラーレン・ホンダMP4/5がファン感で登場する。

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【ロータス・ジャッド101T(1989年)】
1989年、大雨に見舞われた最終戦オーストラリアGP(アデレード)は、多重クラッシュが起こるなど大混乱。その中でロータス・ジャッドを駆る中嶋悟は4位を激走。日本人で唯一、ファステストラップ(決勝レース中の最速ラップ)を記録した。残念ながら、後一歩のところで表彰台に届かなかったが「雨のナカジマ」と世界中のF1関係者から呼ばれるきっかけとなったマシンが、昨年のF1日本GPに続き、ファン感に登場。

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【ラルース・ランボルギーニLC90(1990年)】
1990年の日本GPで、鈴木亜久里が日本人で初めてF1の表彰台に上がった時のマシン。あれから今年で22年が経とうとしているが、今では「遠い昔の話」として語り継がれているが、その当時と同じ鈴鹿の舞台に、ランボルギーニエンジンを搭載したラルースLC90が帰ってくる。

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【ミナルディ・ランボルギーニM192(1992年)】
2000年代前半は非力なマシンでも頑張って参戦し続けている姿に、ファンも多かったミナルディチーム。そのミナルディの1992年型のマシンが登場。同年の日本GPではクリスチャン・フィッティパルディが6位入賞を果たし、チームにとってシーズン唯一のポイントを獲得した。

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今とは異なり、大きさタイヤやウイングを装着していた当時のF1マシン。1989年以降はターボエンジンが禁止され、現在と同じN/Aエンジンになったものの3.5リッターから生み出される甲高いエンジンサウンドは、特に当時のF1を知らないファンにとっては新鮮に感じるだろう。

※走行予定の車両はマシンコンディションにより走行できない場合がございます。

これだけの名車が走る姿を、鈴鹿ファン感で観られるチャンスは滅多にない。
当時F1に夢中になっていたファンも、最近F1を見始めて昔のマシンに触れたことがないファンも、今年の鈴鹿ファン感は必見のイベントになりそうだ。

『写真:鈴鹿サーキット』
『記事:吉田 知弘』

『鈴鹿サーキット開場50周年』公式サイトで記念イベントやメッセージを紹介中

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F1日本グランプリの舞台として、国内外のモータースポーツファンから人気の高い鈴鹿サーキット(三重県)が、2012年で開場50周年を迎えた。

これを記念して、鈴鹿サーキットの公式ホームページでは、50周年の専用ページを設け、鈴鹿サーキット50年の歴史や小林可夢偉(F1)や青山博一(MotoGP)など、鈴鹿サーキットにゆかりのあるドライバー・ライダーたちの記念メッセージの動画も紹介している。

鈴鹿サーキット、開場50周年ページ
http://www.suzukacircuit.jp/50th/index.html

また、今年は50周年を記念したイベントが多数開催されるほか、新しいアトラクションも誕生する予定だ。

まずは、3月3・4日に開催される「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」では、星野一義と中嶋悟がF1マシンのデモ走行で競演するなど見どころ。9月2日には「鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデー」として鈴鹿サーキットで活躍したドライバー・ライダーが集合。あの時のシーンが蘇ってくるような伝説のマシンも登場予定だ。

この他にも、レーシングカートエリアの大幅にリニューアルが予定されている他、シアター型アトラクション「レーシングシアター」も7月7日に誕生予定。10月のF1日本グランプリで大人気のアトラクションが、また一つ増えそうだ。

そして、鈴鹿サーキットのホームページでは「みんなでつくる“鈴鹿”アルバム」と題して、鈴鹿サーキットでの“思い出”を募集している。
http://www.suzukacircuit.jp/50th/album/index.html

期間は8月15日23:59まで。是非、鈴鹿サーキットの思い出を投稿していただきたい。

今年も10月にF1日本グランプリが開催される鈴鹿サーキット。50周年を迎える記念すべき年に、是非鈴鹿サーキットに足を運んでいただいてF1観戦や、国内モータースポーツ観戦を楽しんでいただきたい。

『記事:吉田 知弘』

【鈴鹿50周年ファン感謝デー】星野一義、中嶋悟、夢のF1競演が決定!

星野一義(ウイリアムズホンダFW11)、中嶋悟(ロータス100T)夢のF1競演が26年の時を経てついに実現!

【以下、リリースより】
星野一義、中嶋悟、誰もがその名を知る日本を代表する元トップドライバーだ。2人の数々の名勝負はそのまま日本のモータースポーツの歴史と言っていいほどの戦いだった。世界最高峰のF1の舞台で両雄が対決することを誰もが夢見た。
しかし現実は、中嶋は87年日本人初のF1フル参戦を果たしたが、星野は日本一速い男として国内に君臨したため、再び2人が交わることはなかった。誰もが夢見たこの2人のF1競演が、鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーの舞台で現実のものとなる。
1986年のF2最終戦、JAF鈴鹿GPレース以来、実に26年ぶりの両雄競演だ。
※走行するマシンについては、変更となる場合がございます。

■鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー
2012年3月3日(土)・4日(日)開催
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/

鈴鹿サーキット開場50周年スペシャルホームページ 1月1日いよいよ公開

2012年、開場50周年を迎える「鈴鹿サーキット」。
これに合わせ、2012年1月1日(日・祝)よりスペシャルホームページを公開。
スペシャルページでは、ドライバー・ライダーからのメッセージ動画やファンから募集した“鈴鹿”アルバムが掲載されるなど見所満載のページとなる。

また、9月2日(日)に50周年の集大成ともいえる「鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデー」が開催される事が発表された。

■ドライバーから動画メッセージ!
を1月1日から3月2日まで毎週更新し、公開! 現役選手をはじめ大物ゲストの動画メッセージも公開予定。
1月1日には、小林可夢偉選手のメッセージも公開!

■皆様と一緒につくる“鈴鹿”アルバム
鈴鹿サーキットでの思い出の詰まった写真を募集!
・WEB募集期間:
  2012年1月1日~8月15日 
・WEB公開:
  2012年3月~

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