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こんな間近でWTCCを観戦できる!「激感エリア」

SUPER GT、フォーミュラニッポンでも観戦が可能な、コース真横の観戦エリアが「激感エリア」です!

このWTCCでも、VIPスイート、ホスピタリティラウンジ、ホスピタリティテラス、パドックパスをお持ちの方は観戦可能です。

今回も「1コーナー手前のイン側」「2コーナーイン側」「S字イン側」そして新たに設けられた「東コースショートカットコーナーのイン側」で観戦可能です。

 

各エリアともに徒歩での移動となり、少々大変にはなりますが、これだけ間近にWTCCを観ることが出来ます!

もちろん、アマチュアカメラマンにとっては、絶好の撮影スポットになりますが、撮影目的でなくても、スタンドでは感じることの出来ない、細かなマシンの動き見えたり、タイヤのスキール音も聞こえ、臨場感たっぷりの観戦エリアです。

※コース再度に近く、一歩間違えば危険な場所なので、激感エリアの係員の指示には必ず従いましょう。


[実際に、こんなに間近で観戦・撮影ができます!]

【決勝レース中はシャトルバスも運行!】
スプリント勝負のWTCC決勝では、歩いて移動している間にレースが終わってしまうことも。
そこで、今年は各激感エリアをつなぐシャトルバスが運行されます。
<運行時間>
14:30~16:30
<乗車場所>
・センターハウス前
・Cパドック入口(1コーナー・2コーナー激感エリア共通乗り場)
・BパドックSMSC前(S字激感エリア乗り場)
・Eパドック(最終コーナー激感エリア乗り場)

※安全確保のため、各レース決勝時スタートから3周目まではエリア内に入場できません。

【激感エリアに行きたい人はパドックパスをゲット!】
この激感エリアで観戦するためには、前述の4つのパスのどれかが必要になりますが、当日販売で、一番手に入れやすいのがパドックパス。
このパドックパスがあれば、ピット裏のパドックで、運がよければドライバーのサインももらえますし、ピットウォーク券を買わなくても、ピットウォークに参加可能!

当日販売のパドックパスはGPエントランス横のGPレセプションにて販売中です!
パドックパス:10,000円(※別途観戦券が必要です)

まだ、激感エリアを体感した事のない方は、是非この機会にパドックパスを購入して、体験してみてください!

『記事:吉田 知弘』

土曜日ピットウォーク:初めて鈴鹿に現れたWTCCマシンに興味津々

土曜のプラクティス1を終えた鈴鹿サーキットでは恒例のピットウォークが行われ、悪天候の中にも関わらず、多くのファンが参加した。

 

ちょうど、ガレージではマシンのメンテナンス中で作業が続いている中でのピットウォークとなったが、鈴鹿に初めて現れたWTCCマシンに熱心なファンは興味津々。デジカメやスマートフォンで写真を撮っていた。

ドライバーたちも時間を見つけてファンのサインに応じ、和やかなムードとなっていた。

 

また、同日開催となるスーパー耐久のピットも同時にファンサービスが行われ、先日のSUPER GTでチャンピオンを飾った柳田真孝、谷口信輝らがサイン会を行い、こちらもWTCCに負けない盛り上がりをみせていた。

ピットウォーク中には、シボレーのアラン・メニュのマシンが車検のためにピットロードを移動。世界選手権ではあるが、F1とはまた違うアットホームな雰囲気が印象的だった。

この後、土曜2回目のプラクティスが行われ、午後からはスーパー耐久の予選とWTCCの公式予選が行われる。

『記事:吉田 知弘』

【WTCC】日本ラウンドKENWOOD Race of Japanの予選日が開幕!

F1日本GPから2週間経った鈴鹿サーキットでは、もう一つの世界選手権レース「世界ツーリングカー選手権(WTCC)」の日本ラウンド“KENWOOD Race of Japan”が開幕。今日は2回のプラクティスセッションと公式予選が行われる。

午前9時、現地の鈴鹿サーキットはあいにくの雨となってまったが、熱心なWTCCファンが早朝から集合し、ゲートオープンを待っていた。

午前9時30分からは、早速WTCCの土曜プラクティス1回目が行われ、多くのドライバーにとっては初挑戦となる鈴鹿サーキット東コースのチェック走行を行った。

また、今回のWTCC日本ラウンドには現在フル参戦中の谷口行規(シボレー・クルーズ)を中心に、ラリー選手権で活躍する新井敏弘(シボレー・クルーズ)、SUPER GTに参戦し、同日開催のスーパー耐久にもダブルエントリーしている吉本大樹(サンレッドSRレオン)、WTCC日本ラウンドに2008年からスポット参戦で挑戦を続けている加納政樹(BMW 320TC)の、4人の日本人ドライバーが参戦。注目が集まる。

この他にも、1999年のフォーミュラニッポン王者であるトム・コロネル(BMW 320 TC)や、元F1ドライバーのティアゴ・モンテイロ(サンレッドSRレオン)、さらに1990年代にF1で活躍していたガブリエル・タルキーニ(サンレッドSRレオン)など、モータースポーツファンにとっては懐かしいドライバーたちが、今回鈴鹿東コースを疾走する。

マシンの性能差が少ない分、毎レース、毎コーナーで激しいバトルが繰り広げられるWTCC。「抜きどころがないコース」と言われる鈴鹿サーキットの東コースで、今週末どんなバトルが見られるのか?WTCCを知らないファンも、是非注目していただきたいレースだ。

また、今週末は「スーパー耐久シリーズ2011第4戦・鈴鹿300km」も同日開催される。
今週末も、現地鈴鹿サーキットより、レースの様子やイベントの様子をレポートしていく。

『記事:吉田 知弘』

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