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晴天の鈴鹿にプロレスリング登場!今日も様々なイベントで盛り上がる!

昨日とは全く異なる晴天に恵まれた鈴鹿サーキットでは、今日も様々なイベントがグランドスタンド裏で行われています。

まず、朝も紹介しましたが、今回は“格闘技レース”と言われるWTCCとのコラボ企画でプロレス団体の「ドラゴンゲート」によるスペシャルマッチが行われました。
WTCC観戦に訪れたファンも、なかなか観る事の出来ないプロレスの試合を観てみようと、多くのファンがリングを囲み観戦!

 

生のプロレスの迫力に圧倒されていました。

また、ドラゴンゲートの熱狂的なファンも、このイベントを観に鈴鹿に来場。
プロレスを観た後は、是非「モータースポーツの“格闘技レース”」であるWTCCも観戦していただいて、生のモータースポーツの迫力も体感していってもらいたいですね!

 

一方、ゼネラルモータースジャパンのブースでは、今回シボレー・ワークスチームから参戦しているイヴァン・ミューラー、ロバート・ハフ、アラン・メニュ、新井敏弘の4人が揃ってサイン会が行われ、こちらも長蛇の列ができて大盛況となりました。

今季もWTCCで大活躍中のシボレーチーム。パドックでもサイン攻めに合う姿をよく見かけましたが、どのドライバーも時間の許す限り、笑顔でサインに応じている姿が印象的で、このサイン会でも、一人一人に丁寧にサインをしていました。

この後、ピットでは恒例のピットウォーク、さらにホームストレート上では、オープニングアトラクションが開催され、F1ドライバーの小林可夢偉も登場予定です!

『記事:吉田 知弘』

WTCC決勝日が開幕!ドライコンディションでの“格闘技レース”が始まる!

昨日は雨に見舞われた鈴鹿サーキットでの、WTCC KENWOOD Race of Japanだが、決勝日の日曜日は早朝から青空が広がる晴天。朝7時15分のゲートオープンと同時に、多くのファンが来場し、WTCC名物の超接近戦バトルを観ようと、各コーナーで足を運ぶファンの姿が多かった。

 

いよいよ“格闘技レース”が鈴鹿サーキット東コースで展開される。

■レースのルールや見どころを知るためにも、是非プログラムをゲットしよう■
WTCCは、レース1とレース2の決勝レースが2度行われ、レース1はSUPER GTで採用されているローリングスタート、レース2はフォーミュラニッポンで採用されているグリッドスタートで行われるなど、方式が異なってる。

またグリッドも、レース1では予選Q1、Q2のタイム順で並ぶが、レース2に関してはQ1のみの全車のタイム順から、トップ10のみをリバースにしてグリッドが組まれる。

こういった、今回のWTCCの見どころやルール解説、チーム・ドライバー紹介が詰め込まれているのが、WTCCの公式プログラムだ。グランドスタンド裏の販売ブースを中心に、一冊1,000円で販売中。現地で観戦しているファンは、是非ゲットしていただきたい一冊だ。

■決勝日も様々なイベントが行われる■
また早朝から、園内では様々なイベントが行われており、ピットビル3階のホスピタリティテラスではレースクイーンオンステージが行われ、スーパー耐久のレースクイーンが登場。グランドスタンド裏では、プロレス団体「ドラゴンゲート」とのコラボレーション企画イベントが11時30分から行われる。そのためのリングもGPスクエア内に登場。こちらも注目だ。

 

今日の天気予報は終日に渡って晴れの予定。ドライコンディションでの世界ツーリングカー選手権の大迫力のバトルを、是非お楽しみいただきたい。

『記事:吉田 知弘』

【WTCC鈴鹿:公式予選】シボレーのアラン・メニュが0.049秒差でPP!

STUDIO BEANS
[レース1のポールポジションを獲得したアラン・メニュ(撮影:STUDIO BEANS)]

鈴鹿サーキットの東コースを使ってWTCC日本ラウンド“KENWOOD Race of Japan”の公式予選が行われた。

WTCCの予選は、ノックアウト方式でQ1・Q2の2ラウンド制で行われる。まずは、24台全車が出走して20分で争われたQ1。
昨晩から降り続けた雨の影響で、予選になってもコース上が一部ウエットコンディションとなったこともあり、コースアウトが続出。2回の赤旗中断があった。
その中でQ2進出の期待がかかった日本勢だが、最高位は谷口行規(シボレー・クルーズ)の12位。その他は新井敏弘(シボレー・クルーズ)が16位※、吉本大樹(サンレッドSRレオン)が19位、加納政樹(BMW 320TC)が23位となった。

STUDIO BEANS
[撮影:STUDIO BEANS]

上位10台で争われたQ2は、東コースで1週の距離が短い事もあり、0.001秒を争う大接戦の展開。その中でも、今季は圧倒的な強さを見せつけているシボレー勢が好調さを維持。その中でも現在ランキング3位のアラン・メニュ(シボレー・クルーズ)が53秒443でポールポジションを獲得。2位のイヴァン・ミューラーとの差は、わずか0.049秒だった。

ポールポジション:アラン・メニュ
「ポールポジションを獲得できたことは嬉しい。全体的にオーバーステアが厳しかったが、上手くいってよかった。チャンピオンシップのことは特に意識していないが、今回のレースで出来るだけポイントを稼げるようにしたい。(鈴鹿のコースについての印象は?)先日のF1も観たし、素晴らしいコースだと思う。できればフルコースでれーすしたかったけどね。今週は水曜日から鈴鹿入りして、コース下見をしたけど、思った以上に高低差があってビックリしたよ。(明日の決勝レースについては?)東コースは、全長も短く、コース幅も狭いので、前のマシンがミスをしなければ、追い抜きは難しいのではないかと思う。チャンスがあるとすれば、ターン2の入口だと思う。」

2位:イヴァン・ミューラー
「まずはPPのアランを祝福したい。素晴らしいタイムアタックだったよ。今回は路面状況が難しかったので、マシンセッティングも含め、色々試しながらの一日だったね。」

3位:ロバート・ダールグレン
「鈴鹿は本当に最高のコースだね。明日は追い抜きが難しいレースになると思うし、とにかくミスをしたらチャンスはなくなってしまう。クリーンなレースをして、表彰台を狙いたい」

なお、明日のレース2は、今日の予選Q1の順位のうち、1位~10位をリバースグリッドにした形で組まれる。そのため、レース2のポールポジションは、Q1で10位だったダリィ・オーヤング(シボレー・クルーズ)、Q1で9位だったトム・コロネル(BMW 320TC)が2位となり、レース2はフロントローからスタートする。

『記事:吉田 知弘』

※予選後、新井敏弘は予選中に規定違反があり、予選タイムが抹消された。明日は最後尾からのスタートとなる。

グランドスタンド裏には注目グッズやイベントが盛りだくさん!

WTCCが開催されている鈴鹿サーキットでは、様々なイベントが開催されています。

まずGPスクエアで目を引くのがヨコハマタイヤのブース。このWTCCはヨコハマタイヤのワンメイクとなっており、ブースにはWTCC応援グッズの販売コーナーやPRステージが設けられ、トークショーも行われています。

ステージのすぐ横には、WTCCの表彰台が再現され、レプリカのトロフィーを持って記念撮影することも可能!現地にお越しの皆さんは、是非記念に立ち寄ってみてください。

 

また、WTCC期間中も園内は通常営業。GPエントランスへとつながる“満腹通り”では、F1日本GP同様に爆弾バーガーや牛串焼きが販売されていました。

そして!F1日本GPで話題になった鈴鹿新名物のお土産「タイヤカスさきいか」
F1の時は完売してしまい、ゲットできなかったファンも多かったかもしれませんが、今回満を持して再入荷!園内のオフィシャルショップを覗いてみてください!

また、今回はスーパー耐久も同日開催されていて、会場には多数のレースクイーンも登場。パドックのセンターハウス前ではプチ撮影会も行われていました。

明日の決勝日は、天気も完全に回復するとの事で、より多くのファンの来場が見込まれます!

【まだ間に合う!当日券を買ってWTCCを観戦しよう!】
おそらく、「日曜日だけでも観戦に行きたい!けど、チケットがない」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

実は、日曜日限定の当日観戦券も発売されます!
当日観戦券
大人:6,000円 中・高校生:1,600円

指定席・指定エリア席(3歳以上共通)
V2指定席:2,500円 V1エリア席:1,500円
※別途観戦券が必要です。

明日、お時間のある方は、超接近戦の激しいレースが展開されるWTCC決勝の観戦に、是非お越しください!

『記事:吉田 知弘』

iPhoneユーザーはぜひFIAの公式アプリ「WTCC」をダウンロードしよう!

iPhoneユーザーはぜひFIAの公式アプリ「WTCC」をダウンロードしよう!
各セッションのタイムがライブで確認できます。
また、ドライバーの経歴も見ることができますよ。

下記アイコンよりダウンロード(無料)できます!

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