観戦塾 観戦塾 観戦塾
RSS MORTOR SPORTS KANSENZYUKU PODCAST flickr YouTube Facebook Follow Me MOBILE サイトマップ お問い合わせ

記事一覧

トップ > 4輪情報 > Formula Nippon

フォミュラ・ニッポン解体ワークショップ もてぎ編

22日(土)の16:30分からツインリンクもてぎ、ファンファンラボ内でフォーミュラ・ニッポン解体ワークショップが開催された。

このイベントは開幕戦鈴鹿の土日でも開催され今回で3回目の開催となる。
鈴鹿ではなかったエンジンとギアボックスを切り離しマシンが真っ二つになる等、ファンにとって興味深い内容になった。
約1時間にわたって行われたワークショップは好評のうちに幕を閉じた。

このフォーミュラ・ニッポン解体は23日(日)10:30からも同場所で開催される。

興味のある人は是非この目で体験してみよう。

サポーターズチケット最高!!大好きなチーム・ドライバーのサポーターになろう!

今まで、フォーミュラ・ニッポンサポーターズシートが用意されていましたが、今回より全席自由席になったことで、どなたでもサポーターズチケットをゲットする事ができるようになりました。
18日(日)決勝日のゲートオープン時からGPスクエアにて各チームのサポーターズチケット(各チーム200名限定)が配布されました。
サポーターズチケットには豪華な特典が!!

まず、
ドライバー、監督がV1席のサポーターズシート前に登場!
決勝レース前にドライバーまたは、チーム監督がサポーターの前に登場。ファンの前でレースへの意気込みを語たりました。

ファイル 167-1.jpg

ファイル 167-2.jpg

表彰式を間近で見れる!
応援チームが上位3位までに入った場合は、表彰式で表彰台真下のピットエリアまで入場可能。
応援チームと一緒に勝利を味わえます!

祝勝会に参加!
応援チームが優勝した場合、ホスピタリティラウンジで開催される祝勝会に参加する事が出来ます。
優勝したNAKAJIMA RACIGからは、小暮選手、山本選手、そして中嶋監督も登場。
優勝して機嫌がいいのかずっとマイクを離さずに話していました。
ファンも大盛り上がりです。

ファイル 167-3.jpg

次戦もサポーターズチケット企画を希望します!!

サポターズチケットの詳細は
http://www.suzukacircuit.jp/2and4/supporter/supporter.html

フォーミュラ・ニッポン第1戦決勝、TOP3インタビュー

ファイル 166-1.jpg

1位:小暮卓史(NAKAJIMA RACIG)
本当に優勝できたことを心から嬉しく思っています。チームにも感謝したいです。作戦勝ちでしたね。2本だけの交換でも済むくらいの燃料を搭載してもらっていました。相手の出方がわからなかったですが、前について言ったらチャンスがあると信じていました。序盤はフラットスポットを作ってしまい着いて行くのが難しかったのですが頑張りました。チームの素晴らしいピットワークでトップでコースに戻ることが出来ました。ただ残り2~3周でタイヤがきつくなり差を縮められましたが、なんとか優勝でき嬉しいです。
今後に向けて周りが速いので、このまま満足することなくエンジニアと色々と話して速くしていきたいです。この流れを持続し頑張っていきます。

2位:JP・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)
開幕戦から2番手のポイントを取れたことは満足しています。ただ、スタートも良く今回は優勝を狙っていたので残念です。ピットストップでも4秒の差があればトップで戻れると思っていました。今シーズンは非常に楽しみにしています。1年ぶりにカンバックし、今日のレースに期待していました。2位の結果に自信がつきました。今後のレースが楽しみです。

3位:A.ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
最高だとは言えないがマアマアのレースでした。伊沢選手にひっかかってしまい、ダウンフォースを失いタイヤが冷えたので早めにピットストップしました。自分たちのポテンシャルを生かせなかったので残念です。今日は優勝する可能性のあった車でした。スタートが良くなかったですね。昨年に比べて今シーズンは結果が出せると思うので頑張っていきたいと思います。

フォーミュラ・ニッポン第1戦。小暮がポールトゥウインで開幕戦を制する。

13時45分フォーミュラ・ニッポン開幕戦決勝がスタートした。
小暮卓史(NAKAJIMA RACIG)がスタートで出遅れ、予選2番手のJP・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)がホールショットを奪った。その後もペースを緩めることなく2番手の小暮に4秒の差をあけ走行を重ねた。
先に動いたのはJP・デ・オリベイラ。25周目にリアタイヤ2本の交換(14.1秒)でトップで復帰。
2番手の小暮は翌周の26周目に同じくリア2本の交換(9.8秒)でピットアウト。4秒のギャップをピット作業で短縮し逆転、小暮が前にでた。
残り周回は10周。最終ラップまで1秒前後の攻防が続いたが、そのまま小暮がトップでチェッカーをうけ開幕戦をポールトゥウインで飾った。

3番手には、A・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、4番手に平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)が入った。

ルーキーでのトップは予選7番手からスタートした、山本尚貴(NAKAJIMA RACIG)の7位が最高位だった。

ファイル 165-1.jpg

ファイル 165-2.jpg

フォーミュラ・ニッポン解体ワークショップを開催!

17日(土)の16:30分からパドック内センターハウス2階でフォーミュラ・ニッポン解体ワークショップが開催された。
このイベントは文字通りフォーミュラ・ニッポンマシンをファンの目の前で解体・組み立てを行うもので、レースアナウンサーの山本克典さんとチーム・ルマンのメカニックさん2名が各部を説明しながら、次々とマシンを解体していった。中には台本になかった!?部分を山本アナウンサーがオファー、メカニックさんは即興でそれに応えるなど、かなり興味深い内容になった。

普段は見る事が出来ないマシンの内部を見られるとあって、会場には多くのファンが集まり、約1時間にわたって行われたワークショップを、興味深く見守っていた。

このフォーミュラ・ニッポン解体は18日(日)9:30からも開催される。パドックに入場できるパスが必要だが、興味のある人は是非この目で体験してみよう。

HD画質はこちら(内容も少し違います)