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【SF】鈴鹿合同&ルーキーテスト:小林可夢偉がKCMGのマシンで走行、午前は塚越がトップ
- 2016/11/24
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今年も激戦が繰り広げられた全日本スーパーフォーミュラ選手権の、2017年に向けての合同テスト・ルーキーテストがスタート。前日まで「TBA」となっていたドライバーラインナップなども明らかになった。
まずトヨタ陣営、基本的に今季のラインナップと大きな変更点はなく、P.MU/CERUMO・INGINGは石浦宏明と国本雄資のまま。なおカーナンバーは2016シーズンのものを使用しており、石浦が1番をつけている。
またVANTELIN TEAM TOM’Sもアンドレ・ロッテラーと中嶋一貴、ITOCHU ENEX TEAM IMPULはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと関口雄飛が参加していた。
その他は変更があり、ルマンは1台でエントリーしSUPER GTで活躍中の大嶋和也がドライブ。KONDO RACINGは今季F3で戦い、先日のマカオF3でも活躍を見せたニック・キャシディと山下健太が乗り込んでいる。
そしてKCMGには小林可夢偉が乗り込み、朝の走り出しはトラブルがあったのかガレージのシャッターを閉めて作業していたが、少しずつペースを上げていっている。なお中山雄一も参加リストの中に入っており、午後のセッションで乗り込む可能性もありそうだ。
ホンダ勢はすでに塚越広大(REAL RACING)、山本尚貴(TEAM無限)は発表されたままで変わらず。NAKAJIMA RACINGも中嶋大祐とベルトラン・バケットのまま。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは野尻智紀と、伊沢拓也がテストに臨んでいる。なお、今年はストフェル・バンドーンを担当していた杉崎エンジニアが野尻についていた。
来季から参戦を表明しているB-MAX RACINGも参加しており、こちらは佐々木大樹と小暮卓史。午前中は小暮が乗り込んでマシンのチェックなどを行なっていた。
また今回はホンダのテストカーも走っており、こちらには牧野任祐が乗り込んでいる。
テストは今日のみで、午前は8時50分から、午後は13時00から、それぞれ3時間ずつセッションが設けられている。
昨晩から降った雨の影響でウエットコンディションだったが、心配されていた雨も止み開始2時間30分を過ぎたところからスリックタイヤを導入。走るたびにコンディションも良くなっていく中、最終的に1分38秒台までタイムが伸びた。
トップは塚越で1分38秒628。セッション終了間際のコンディションが良いところで出したものだった。2番手にはキャシディが続き、3番手には小暮が入った。
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