2016年のSUPER GT鈴鹿合同テスト2日目。朝からあいにくの雨となったセッション3はNo.36 au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ)がトップタイムを記録した。
当初の予報通り前線の影響で朝から大雨となった鈴鹿サーキット。セッション開始も危ぶまれるほどのコンディションとなったが、FROの確認走行も行った結果予定通りセッションスタート。しかし、路面上にいくつも川ができるほどの雨量のため、さすがに大半のマシンが走行を見合わせた。
そんな中、積極的に周回を重ねたのが36号車のニック・キャシディ。彼にとっては1年目となるGT500ということもあり、雨も含めて少しでも走行距離を重ねたいという思いがあったようだ。1番多い14周を走り込み、ベストタイムは2分14秒613で午前トップとなった。また2番手にはNo.12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)、3番手にはNo.19WesSport ADVAN RC F(関口雄飛/国本雄資)が続いた。
午後は、予定通り13時40分からセーフティカー訓練が行われた後に1時間40分の走行セッションが設けられている。
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