今年も東京オートサロンが行われた幕張メッセで、そのシーズンに一番活躍したレースクイーンを決める「PONOS日本レースクイーン大賞2015」の大賞授賞式が行われ、荒井つかささんが獲得した。
2010シーズンから始まり、今回で6回目を迎えた日本レースクイーン大賞。今年は初めて冠スポンサーに「PONOS」が就任し、公式サイト等も大幅に一新され、1年に一度のレースクイーンが主役となるイベントを盛り上げた。
今回は2015シーズンに活躍した4輪、2輪のメジャーレースをサポートしたレースクイーン総勢約400名の中から100名がノミネート。昨年11月から今年1月初旬までの約2ヶ月にわたりファン投票が行われ、まずは5人の大賞者が選出された。
注目の大賞受賞レースクイーンは以下の5名。
荒井つかささん
(SGT:レーシングミクサポーターズ2015)
「グッドスマイルレーシングは他にはないチームで、いつも個人スポンサーの皆さんと楽しみながら、楽しませてくれるチームです。ですが、レースが始まると、速くて、強くて、カッコいいチームです。そんなグッドスマイルレーシングが大好きです。レースクイーン大賞の投票期間中は皆さんにお願い事ばかりして心苦しいこともありました。でも辛いことばかりではなく、RQ大賞を通して、事務所のマネージャーさん、いつも応援してくれる家族、そしてファンの皆さんの暖かさに触れることができました。改めて、私はこんなにたくさんの方に支えていただき、大好きなお仕事ができるんだなと実感できました。これからも、前へ上へ進んでいきます。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
清瀬まちさん
(SGT、SF、S耐:D’station2015フレッシュエンジェルズ)
(D1:EXEDY Racing Girl)
「昨年のRQ大賞では、皆さんにトップ10まで押し上げていただいたのですが、このステージに立つことができず悔し涙を流し、ステージの脇からキラキラ輝く5人を見ていて、いいなぁと思っていました。その1年後、こうしてステージに立つことができて本当に嬉しいですし、投票してくれた皆さんに心から感謝しています。レースクイーンに憧れて、岡山県から出てきた私ですが、全国からこんなにたくさんの方が応援してくださっている実感を得られ、私に自信を与えてくださったファンの皆様、本当にありがとうございました!レースクイーンになれて、本当に良かったです」
千葉悠凪さん
(SGT:Keihin Blue Beauties)
(D1:2015GOODYEAR ANGEL)
「皆さん、たくさんの応援と投票を本当にありがとうございました。私は不器用で、気持ちを言葉にして伝えることが下手です。そんな私を引っ張って見守って、応援してくださったファンの皆さんのおかげ、ようやく…本当にようやく、このステージに立つことができました。悔しくて眠れなかった1年前のあの日、今日は笑顔でステージに立つことができました。皆さんのおかげです。ここまで導いてくださって、本当にありがとうございました!」
西村いちかさん
(SGT:2015 KOBELCO GIRLS)
(SF:LENOVO GIRLS)
(S耐:GTNET GIRLS)
「ようやく、やっと。。。このステージに来ることできました。ここまで支えてくれた皆さん本当にありがとうございました。私はRQ大賞には4回目のエントリーになります。これまでずっと悔しい思いをしてきました。そして、4回目でやっと大賞を取ることができました。ここまで応援してくださったファンの皆さんの思いに応えることができたのかなって思っています。レースクイーン大賞は私にとっての夢でした。ずっと取りたいと思っていたので、本当に嬉しいです。これをゴールだと思わず、通過点だという気持ちで、皆さんにたくさん恩返しできるように努力していきたいと思います」
水谷望愛さん
(SGT:レーシングミクサポーターズ2015)
「私はモータースポーツが大好きで、レースクイーンを目指しました。今ではそのきっかけをくださった谷口信輝選手がいるグッドスマイルレーシングでお世話になっています。それ以外にも今までたくさんのレースでレースクイーンをさせていただいて、私をきっかけにしてサーキットに足を運んでくれるようになったファンの方や、私を目指してレースクイーンになった女の子もいて、こんな私でも人の人生を変えることができるんだと思いました。ファンの皆様、チームの皆様、家族のみんな、本当に応援ありがとうございました!」
グランプリ発表の前に、協賛各社から贈られるそれぞれの賞の発表、贈呈。そして、前年グランプリの日野礼香さんが登場し第6代グランプリがコール。2015シーズンに最も人気を集め支持されたレースクイーンに荒井つかささんが選ばれた。
グランプリの証である大きなトロフィーを受け取ると、サプライズでグッドスマイルレーシングの安藝代表と、谷口・片岡両選手が花束を持ってステージへ。これには笑顔で振舞っていた荒井さんも我慢できず涙が。そして、改めて集まってくれたファンに感謝の挨拶をした。
「私は2012年からレースクイーンになって、毎年RQ大賞ではファイナリストに残らさせていただいています。1年目はファイナルの20名、2年目は中間発表のトップ10、昨年は大賞(トップ5)をいただきました。でも、これまで1番をとることはできませんでした。悔しい思いもしてきましたが、今年はこうして皆さんと一緒に一番をとることができてとっても嬉しく思います。これからは皆さんから頂いたパワーを、今度は私が勇気や元気として皆さんに届けていけるように頑張りたいと思います。ありがとうございました!」
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