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【SF】2015最終戦鈴鹿:最大18ポイント獲得できる2レース制の最終戦…気になるレースフォーマットは?
- 2015/11/6
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いよいよ最終戦を迎えた2015年の全日本選手権スーパーフォーミュラ。今回も「JAFグランプリ」のタイトルがかけられてレースが開催される。
SUGOでの第6戦を終えて石浦宏明(No.38 P.MU/CERUMO・INGING)が45ポイントでランキングトップ。6ポイント差で中嶋一貴(No.1 PETRONAS TEAM TOM’S)が2位で追いかける。さらに同ポイントでアンドレ・ロッテラー(No.2 PETRONAS TEAM TOM’S)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No.19 Lenovo TEAM IMPUL)が31ポイントで続いており、最終戦でタイトル決定の可能性を残している。
シリーズ最終戦となる今回は、唯一2レース制で開催。そのため各レースフォーマットをはじめ、ポイントシステムも通常とは異なる。基本的には各レースごとに通常の半分のポイントが与えられるが優勝者にはボーナスとして3ポイントが追加。そのため2レースとも勝利すれば8×2=16ポイント。予選でのボーナスポイントも2レース分用意されているため、最大で18ポイントを稼ぎとることができる。
そのため、最終戦の鈴鹿は土曜日の予選Q1から日曜日のRace2チェッカーを受けるまで見逃すことが出来ない。そのレースウィークをより楽しむためには、最終戦ならではのレースフォーマットを抑えておきたいところ。普段スーパーフォーミュラを観ている方もチェックしておきたいところだ。
■グリッド決定方法
<Race1>
予選Q1の1〜19位=Q1の全グリッド
<Race2>
予選Q1〜Q3の総合順位(通常のグリッド決定方法)
■レース距離
Race1:20周(116.14km)
ピットストップ義務等はないがスプリントなのでピットストップなしで走破可能
Race2:28周(162.60km)
4輪のタイヤ交換義務(最低1回)あり
※雨天等によりウエットタイヤを使用した際は、上記義務は適用されない
■ポイントシステム
1位:8pts、2位:4pts、3位:3pts、4位:2.5pts、5位:2pts、6位:1.5pts、7位:1pt、8位:0.5pt
※予選PPボーナスは各レースに1ポイントずつ(計2ポイント)与えられる
■第6戦SUGO終了時点でのランキング
1位:石浦宏明(45ポイント)
2位:中嶋一貴(39ポイント)
3位:アンドレ・ロッテラー(31ポイント)
4位:JP・デ・オリベイラ(31ポイント)
2レース制で行われる注目の最終戦。Race1は8日(日)10時00分〜、Race2は15時00分から行われる。
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