10月28日に開幕した第44回東京モーターショー2015。30日(金)から一般公開が始まり、連日盛り上がりをみせている。
今年はハイブリッドカーや燃料電池車のみならず、2020年の東京オリンピックを意識した自動運転システムなど未来の技術も紹介されている。それだけではなく、今年はスポーツモデルを中心としたコンセプトカーは市販版の新型車が登場。一般公開では、それだのクルマに人気が集まり、特に土日などは覗きこまないと車両が確認できないほど黒山の人だかりになっている。
また今年はレーシングカーが多数展示されている。特にマクラーレン・ホンダMP4-30、メルセデスF1 W05Hybridをはじめ、MotoGP™、WRC、インディカー、スーパーフォーミュラなど各ホールに最低数台はレーシングカーやバイクが展示されている。
コンセプトモデルでは、やはりロータリーエンジン復活を高々に宣言したマツダのブースが一番人気。往年のRX−7やRX-8の面影を漂わせるコンセプトカー「RX-VISION」を一目見ようと西ホールは連日混雑。その隣にある日産ブースの人気コンセプト「NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO」の展示エリアは、長い列が出来るほどだ。
一般公開は8日(日)まで開催。時間は10時00分〜20時00分まで。なお最終日の8日のみ18時00分閉場となる。当日入場券は大人1人1,600円となっている。
また今年は新たに「アフター4チケット」が新設され、通常チケットの半額にあたる700円で入場可能。仕事帰りに気軽にモーターショーを楽しむことができる。特に今年はモータースポーツファンにとっては必見の展示車が多く揃っているモーターショー。まだ行っていないという方は是非時間を見つけて東京ビッグサイトへ足を運んでいただきたい。
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