28日に開幕した第44回東京モーターショー2015。そこでトヨタは4代目となる新型プリウスを発表した。
国内(4輪)主要メーカーでは一番最後のプレスカンファレンスとなったトヨタ。今回は豊田章男が登壇するとあって、カンファレンス開始前からブースに入りきらないくらいの報道陣が集まった。
今回発表される新型モデルの中で一番の注目は、なんといっても新型プリウス。低重心化が全体的に図られている。フロントは先代プリウスの面影が残るが、リア部分は昨年末に発表されたトヨタの燃料電池車「MIRAI」を彷彿とさせるダイナミックなデザインになっている。
また車体内部も大幅に進化。最大熱効率40%を実現したエンジンが採用され、モーター、トランスアクする、パワーコントロールユニット、駆動バッテリーなどが全て小型・軽量化されている。
さらにステージにはスペシャルゲストとして大リーグで活躍中のイチローがサプライズで登場。野球とは違うモーターショーのステージというフィールドでも見事なスピーチを披露したが、さすがのイチローも緊張していた様子だった。
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