2015年のSUPER GT第2戦富士。注目の決勝レースがスタート。500kmにも及ぶ長距離レースは早くも大荒れの展開となっている。
GT500クラスは順当にNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)を先頭にスタート。予選からの勢いで独走かと思われたが、すぐにNo.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)と3位に上ったNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター)が追う展開。
GT300クラスはNO.31 TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀)がトップを死守するが、すぐ背後にNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)が追う展開となった。
ところが10周目に差し掛かるところでNo.88 マネパランボルギーニ GT3(織戸学/平峰一貴)が1コーナーでコースオフ。路面上にオイルが漏れたため、安全のためセーフティカーが導入された。
これで両クラスともにタイム差がリセットして再スタートを切っているが、GT500で3番手スタートだったNo.38 ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明)がトラブルのためガレージイン。その他にもトラブルが出ているマシンがいくつか発生しており、今後も目が離せない展開となりそうだ。
SGT第2戦富士:25周終了順位
<GT500>
1位No.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)
2位No.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)
3位No.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター)
4位No.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/武藤英紀)
5位No.39 DENSO KOBELCO SARD RC F(平手晃平/ヘイキ・コバライネン)
6位No.15 ドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GT(小暮卓史/オリバー・ターベイ)
<GT300>
1位NO.31 TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀)
2位No.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)
3位No.11 GAINER TANAX SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム)
4位No.0 グッドスマイル初音ミクSLS(谷口信輝/片岡龍也)
5位No.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正)
6位No.65 LEON SLS(黒澤治樹/蒲生尚弥)
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