2015年のSUPER GT第2戦富士は決勝日を迎え、前日よりも増してサーキットは盛り上がっている。
午後の決勝レースに向けて午前9時00分からフリー走行が行なわれ、各チームが決勝に向けてのセッティングを確認していた。昨日はトラブルでほとんど走れなかったNo.100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也)もトラブルが解消した様子で積極的に周回。6番手タイムを記録していた。
GT500・GT300クラスともトップタイムを記録したのは昨日ポールポジションを獲得したNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)とNO.31 TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀)。特に1号車は1分29秒377を記録し2位以下に0.6秒近い差をつけた。一方GT300クラスは2位にNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)、3位にNo.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正)とGT-R勢がぴったりとつけている状態。こちらも予選順位通りの仕上がり具合となっているようだ。
注目の決勝レースは14時15分からスタート。今回は500kmのレースということで2回のピットストップが予定されている。
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