2015年のSUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」。晴天に恵まれた富士スピードウェイでは、明日からのレースに向けて各チームがマシン・機材を搬入。準備が進んでいる。
前回の岡山では雨天のため開幕戦恒例の各メーカーのマシンを並べてのフォトセッションが中止となっていたため、ホンダ、日産、レクサスともにGT500マシンがメインストレートに並べられ撮影が行なわれた。
またピット前ではマシンを出してピット作業の練習やドライバー交替の確認なども行なわれ、金曜日のリラックスした雰囲気がある一方で、週末に向けての緊張感も少しずつ高まってきていた。
暦上では今日は平日だが、スタンドには熱心なファンも集まり、早くもグランドスタンドにはドライバーやレースクイーンを応援する横断幕も貼られていた。
今回は通常より長い500kmのレースということで、途中2回のピット作業が行なわれる予定。すでに開幕戦の結果でウェイトハンデを背負っているチームもあるため、戦略でどう戦うか、シリーズの中でも興味深いレースになりそうだ。
明日2日は8時50分から公式練習、14時15分から公式予選が行われる。ゴールデンウィーク開催ということで、混雑も予想されるが、その分大いに盛り上がる週末になるだろう。
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