【SGT】2015第1戦岡山:決勝日は17,000人が来場、岡山県警によるパレードランも開催

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2015年のSUPER GT第1戦岡山。決勝日はあいにくの雨となったが17,000人が来場。2日間合計で26,300人が今季開幕戦を観戦した。

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決勝前には恒例のグリッドウォークが開催。専用パスを持ったファンがスタート直前のグリッドを楽しんだ。特に人気だったのがNo.39 DENSO KOBELCO SARD RC F(平手晃平/ヘイキ・コバライネン)のグリッド。元F1ドライバーのコバライネンを一目見ようと多くのファンがカメラを持って集まっていた。また新カラーとなったNo.0 グッドスマイル初音ミクSLS(谷口信輝/片岡龍也)も大人気だった。

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決勝スタート前には、昨年後半から始まった地元警察とコラボしての安全運転の啓発を目的としたパレードランも開催。今回は岡山県警から白バイ10台、パトカー2台が参加。昨年までのものとは比べ物にならないほどの迫力があった。

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また、お昼にピットウォークが開催。ピットレーンを埋め尽くすほどのファンが参加し大盛況に。またレースクイーンたちはメインストレートのピットウォールに登場。やはり開幕戦で新コスチューム、新メンバーになったということもあってカメラを持った多くのファンで殺到していた。

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レース終了後には、メインストレートのパルクフェルメ周辺をファンに解放。今回はコンディションが悪かったことから、表彰式も間近で観覧でき、2時間以上に及んだ激戦の余韻に浸っていた。

次回は舞台を富士スピードウェイに移し5月2・3日のゴールデンウィークに第2戦「FUJI GT500km RACE」が開催される。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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