日産は2日、今季WECとル・マン24時間でGT-R LM NISMOを駆るドライバー残り2人を発表。昨年までマルシャでF1に参戦していたマックス・チルトンを起用することを発表した。
これまで段階的にドライバーを発表している日産。すでにマルク・ジェネ、ミハエル・クルム、ヤン・マーデンボロー、オリビエ・プラ、ハリー・ティンクネル、松田次生、ルーカス・オルドネスの起用が明らかにされており、ここにチルトンとアレックス・バンコムが加わることになった。
またル・マン24時間のみ参戦する21号車のドライバーは松田、オルドネス、バンコムになることも発表された。チルトンは22・23号車のどちらかに乗り、WEC開幕戦への参戦も予定。その後も何戦かでGT-R LM NISMOのステアリングを握ることになりそうだ。
すでにチルトンはチームに合流しており、今週セブリンクで行われるLMP1のテストに参加するとのこと。F1で培った経験を今年から挑戦する新生日産チームでどのように発揮されるのか、注目だ。
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