9月25〜27日に開催される2015F1日本グランプリ。舞台となる鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは20日、チケット概要を発表した。
今年の大きな変更点としては、西コースの数エリアで自由に観戦ができる「西エリアチケット」だ。対象となるのは立体交差、130Rが見渡せるG席、スプーンのL・M・N席、さらに西ストレートのO席。レースウィーク中は、自由に移動ができるが、通常の指定席とは異なり座席がそれぞれのファンに用意されていないという点はご注意いただきたい。
気になるチケット料金は、24歳以上の大人が9,000円(税込)と、日本GPの3日通し券では2006年以来となる1万円を下回るチケットが登場したことになる。また若い世代のファンにも現地へ足を運んでもらおうと、15〜23歳(中学在学生は除く)という「U23チケット枠」を新設定。3日間で6,000円と国内レースと大差ない観戦券となっている。
そして、チケット発売時期も、GP開催日の約2ヶ月前にあたる7月12日(日)10時00分から。こちらも当日の都合やチケットの料金の支払い面などが考慮された日程となっている。
F1やモータースポーツには興味があるけれども、チケット料金が高くて現地観戦に踏み切れなかったというファンにとっては嬉しいにニュースになるかもしれない。
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