株式会社モビリティランドは20日、2015年のF1日本グランプリ開催概要を発表した。
日程は当初FIA(国際自動車連盟)がアナウンスしていた通り、9月25〜27日の3日間。鈴鹿での9月開催はこれが初めてとなる。
今年は待ちに待ったホンダのF1復活という大きなニュースがあり、再びジャパンパワーが世界の舞台に挑戦する姿をイメージし、開催テーマは「JAPAN RISING 夢、再び。」に決まった。
曽田裕社長はリリースで「再び世界に挑戦する“にほんのチカラ”への期待とともに、鈴鹿サーキットの会場全体が一体となり盛り上がる鈴鹿ならではの様々な観戦環境をご用意することで、特別な日本グランプリとして、これまで来場いただいた多くのファンの皆様、そして次世代ファンの皆様にF1の魅力を感じていただけるイベントを作り上げてまいります。」とコメント。
今年は鈴鹿を4度制したセバスチャン・ベッテルがフェラーリへ移籍。伝統のタッグが復活するマクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンを起用する他、かつて鈴鹿で活躍したヨス・フェルスタッペンの息子マックスのレギュラーデビューなど、挙げれば切りがないほど話題満載だ。
チケットの発売は3月7日から。例年通り鈴鹿サーキットのオンラインF1チケットサイトやローソンなどで購入が可能。今年は新たに「西コースエリア券」が設置され、全体的にチケット価格も若干ではあるが、変更が入っている。
2015シーズンのF1開幕まで、まだ少し時間はあるが、早くも日本グランプリに向けたカウントダウンがいよいよ始まった。
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