FIA(国際自動車連盟)は3日、2015年のF1カレンダーについて最新版を発表した。
すでに9月に暫定カレンダーが発表されており、今回のものは特に大きな変更が加えられていないが、4月下旬のバーレーンGPと5月中旬のスペインGPの間に韓国GP(5月3日決勝)が追加され、新規追加がほぼ決まっているメキシコGPも入れると、過去最大の21戦という超過密スケジュールになる。
ただし、韓国GPはあくまで暫定扱いとなっており、リリースにも「確認中」という注意書きが記されている。これまでヨンアムの韓国インターナショナルサーキットで2010年から4年間開催されてきたが、工事が間に合わなかったりマーシャルの対応やサーキット設備の不備なども指摘された。
注目の日本GPは今年同様に鈴鹿サーキットで開催されるが、時期がさらに1週間早まり9月27日に決勝が行われる予定。過去鈴鹿での9月開催は例がないが、時期がズレたことにより逆に都合が良くなったというファンも少なくない様子。今後のチケット概要など詳細情報が待たれる。
【2015F1レースカレンダー(2014年12月3日現在)】
Rd.1オーストラリアGP(3月15日)
Rd.2マレーシアGP(3月29日)
Rd.3中国GP(4月12日)
Rd.4バーレーンGP(4月19日)
Rd.5韓国GP(5月3日)※確認中
Rd.6スペインGP(5月10日)
Rd.7モナコGP(5月24日)
Rd.8カナダGP(6月7日)
Rd.9オーストリアGP(6月21日)
Rd.10イギリスGP(7月5日)
Rd.11ドイツGP(7月19日)
Rd.12ハンガリーGP(7月26日)
Rd.13ベルギーGP(8月23日)
Rd.14イタリアGP(9月6日)
Rd.15シンガポールGP(9月20日)
Rd.16日本GP(9月27日)
Rd.17ロシアGP(10月11日)
Rd.18アメリカGP(10月25日)
Rd.19メキシコGP(11月1日)
Rd.20ブラジルGP(11月15日)
Rd.21アブダビGP(11月29日)
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