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【SF】2014最終戦鈴鹿:フリー走行1回目から僅差の争い!中嶋一貴がトップタイム
- 2014/11/8
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8日に開幕したスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿。早速、午前9時15分から1時間のフリー走行が行われた。
今回は金曜専有走行がなかったが、春の合同テストから各チームともに走りこみをしているサーキットだけに、今回は距離を稼ぐというよりかはさらに速さを求めてセッティングを合わせこんでいくという動きがみられた。
注目のチャンピオン争いをする上位7人は、特に早い時間帯からペースを上げ、予選に向けてのシミュレーションを行なっていた。特に際立って動きがよかったのがトムス勢。アンドレ・ロッテラー、中嶋一貴ともに群を抜く速さをみせていた。
最終的にトップタイムを記録したのは一貴。1分37秒910をマーク。それまでトップだったロッテラーをわずか0.073秒上回り、早くも予選に向けてライバル争いが激化していた。2位にはチームメイトのロッテラー、3位にロイック・デュバル(No.8 KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)が入り、ランキング2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No.19 Lenovo TEAM IMPUL)は9位となった。
午後の公式予選、今のところトムス勢が一歩リードだが、ライバル陣営も必ず挽回してくるはず。間違いなく0.001秒単位の手に汗握る争いになりそうだ。
『記事:吉田 知弘』
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