待ちに待ったF1日本グランプリのフリー走行がスタートした。朝から雲が出ているものの蒸し暑い一日を迎えている鈴鹿サーキットには、全国から多くのファンが集結。今日はV席やカメラマンエリアなど一部のエリアを除いて自由席ということもあり、1コーナーやヘアピンなどは早くも満席状態となっていた。
そして午前10時、ついにフリー走行1回目がスタート。各マシンが続々とピットガレージから姿を見せ2014年バージョンのF1マシンがついに鈴鹿サーキットでお披露目となった。
今年から規定変更で1.6リッターターボエンジン+回生システムのパワーユニットが使われ、独特のサウンドを響かせている。テレビではなかなか迫力が乏しいと言われていたが、メインストレートを通過するマシンのサウンドはしっかりとした迫力があるのが印象的だった。
また、史上最年少ドライバーとして注目を集めていたマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)も登場。父ヨス・フェルスタッペンが見守る中、早速コースインし、マシンチェックを行なった後に計測ラップに突入している。
『記事:吉田 知弘』
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