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【SF】2014第3戦富士:前日に引き続き予選前フリー走行では一貴がトップ。好調を維持
- 2014/7/12
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全日本選手権スーパーフォーミュラの第3戦富士が開幕。早速、予選前のフリー走行が行われた。今週末は台風8号の影響で予定通り開催されるか心配する声も少なくなかったが、幸い前日朝までに富士スピードウェイ周辺を通過。予定通り今日からレースセッションが行われている。
今回は同地では初の試みとしてEnjoy Hondaも併催され、グランドスタンド裏のイベント広場には多数のホンダ車とバイクが集結。朝から家族連れを中心に賑わっている。
前日の専有走行に続き、今回もドライコンディションで行われた予選前のフリー走行。何度かコースオフするマシンも見られたが、特にセッションが中断されるということはなく、スムーズに1時間の走行が進行。すでにSF14でもかなりの距離を走りこんでいるコースだけに、予選に向けての最後の調整を各チームがおこなっていた。
トップタイムは、専有走行に続き中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)が記録。1分24秒325を叩き出し、予選に向けて好調さを維持している。2位にはデュバルの代役のアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、3位には前日の不調から回復傾向にあるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が入っている。
昨日から少しずつライバルに詰め寄っているホンダ勢は山本尚貴(TEAM無限)が0.6秒差で陣営最高位の8位でセッションを終えている他、トップから12台が1秒以内にひしめく接戦となっており、午後の公式予選では0.001秒単位の激しいタイムアタック合戦が繰り広げられるかもしれない。
注目の公式予選は14時45分から3ラウンド・ノックアウト方式で行われる。
『記事:吉田 知弘』
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