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【SF】2014第1戦鈴鹿:いきなりロッテラーが36秒台に突入!コースレコードを更新!
- 2014/4/12
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全日本選手権スーパーフォーミュラの2014年シーズンが開幕。早速、鈴鹿サーキットで第1戦のフリー走行が行われた。春の陽気に包まれ、今年初の鈴鹿でのビッグレース開催ということもあり、グランドスタンドをはじめ各コーナーには熱心なレースファンが集まり“F1より速い”と噂の新車SF14の走りに注目した。
午前9時05分にコースオープンすると各車一斉にコースイン。第1回目の公式合同テストが悪天候で中止になったこともあり、昨日の専有走行を含めると今週末2回目の走行となるが、まだまだテストを重ねていきたいというのが欠くチームの本音。1時間という短い時間を精一杯使ってマシンの確認やタイヤの確認を行っていた。
開始から20分が過ぎたところで嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beauset Motorsports)がデグナー2つ目出口で体制を乱しクラッシュ。これにより赤旗中断となるが、その他は特に大きなコースオフやクラッシュなどなくセッションが進行。シーズン前のテスト走行から絶好調のPETRONAS TEAM TOM’Sの2台が頭ひとつ抜け出るような速さを見せた。
最後に予選を想定した新品タイヤでのタイムアタックを行うと、中嶋一貴が1分37秒014までタイムを上げると、その後ろを走っていたアンドレ・ロッテラーも1分36秒994を記録。昨年最終戦で記録されたコースレコードを0.8秒上回った。2位には一貴、3位にロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が続いた。結局テスト時同様にトヨタエンジン勢がトップ10を独占。ホンダ勢最速は塚越広大(HP REAL RACING)の1分38秒538だった。
注目の公式予選は13時50分からスタート。関係者の間では1分35秒台も出るのではないかと期待されているだけに、どんな結果が待っているのか非常に楽しみだ。
『記事:吉田 知弘』
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