FIA(国際自動車連盟)は4日、2014年のF1世界選手権シリーズのレースカレンダー(正式版)を発表した。来シーズンは全19戦で開催され、開幕戦はオーストラリアGP(3月16日決勝)、最終戦はアブダビGP(11月23日決勝)となる。
主な変更点としては、韓国とインドがカレンダーから外れ、新たにレッドブル・レーシングの地元国であるオーストリアが11年ぶりに復活。さらに以前から噂のあったロシアGPも開催が決定した。
日本GPは変わらず鈴鹿サーキットが舞台となり、当初より1週間早まった1月3〜5日の日程で開催。しかし、これまで同サーキットが売りにしてきた「3連休期間中での開催」でなくなった。
【2014年F1世界選手権 レースカレンダー】
※( )内は決勝日
開幕戦:オーストリアGP(3月16日)
第2戦:マレーシアGP(3月30日)
第3戦:バーレーンGP(4月6日)
第4戦:中国GP(4月20日)
第5戦:スペインGP(5月11日)
第6戦:モナコGP(5月26日)
第7戦:カナダGP(6月8日)
第8戦:オーストリアGP(6月22日)
第9戦:イギリスGP(7月6日)
第10戦:ドイツGP(7月20日)
第11戦:ハンガリーGP(7月27日)
第12戦:ベルギーGP(8月24日)
第13戦:イタリアGP(9月7日)
第14戦:シンガポールGP(9月21日)
第15戦:日本GP(10月5日)
第16戦:ロシアGP(10月12日)
第17戦:アメリカGP(11月2日)
第18戦:ブラジルGP(11月9日)
最終戦:アブダビGP(11月23日)
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