23日から一般公開が始まった第43回東京モーターショー2013。今年は北米メーカーやフェラーリ、アルファロメオなどイタリア系メーカーの出展がないものの、初日から多くのお客様が来場。初日となった23日(土)は晴天に恵まれたとあって13万5800人が来場し、ホンダ・トヨタ・日産を中心に各メーカーブーストも入場するだけでも長い時間待たされるほど長蛇の列ができた。
平日は比較的余裕を持って各ホールを観ることができるが、それでもホンダのS660コンセプトやNSXコンセプト。トヨタブースで展開されている「TOYOTOWN」は大人気。また日産ブースで展示中の14年モデルのGT-Rには、実際に乗り込むことができるが、こちらも20時の平常間際まで長蛇の列が出来上がっていた。
また今回はレーシングカーの展示も多く、WECで活躍中アウディR18 e-トロン クワトロに加え、プレスデー初日にはなかったトヨタTS030ハイブリッドもトヨタブースに登場している。
この東京モーターショーは12月1日(日)まで開催。おそらく最後の週末は10万人を超える来場が予想されるが、普段は決して間近で見ることができないクルマが多数揃っている。今年も月曜〜土曜限定で20時まで開場しているため、仕事帰りに見ていくことも可能。是非、時間を作って東京ビッグサイトまで足を運んでいただきたい。
『記事:吉田 知弘』
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