2013年のF1日本グランプリ開幕まで、あと3日。舞台となる鈴鹿サーキットの設営準備も最終段階に突入している。
F1の場合は、国際映画に移るスポンサー等の関係で、既存の看板は撤去されるかグレイのカバーがかけられ、全て隠される。代わりにF1仕様の看板が続々と設置され、昨年同様「黄色」というイメージが強い看板レイアウトになりそうだ。
すでにパドックには各チームが使用するホスピタリティブースが設営され、機材が続々と到着。普段、スーパーフォーミュラやSUPER GTなど国内レースを観戦されている方には、全く違う雰囲気の鈴鹿パドックに変身している。
またGPスクエアもグッズの販売テントやPRブースの設置作業が進んでいる他、A2席やJ席などの仮設スタンドもほぼ完成。あとは、週末訪れるファンを待つばかりという状態。また昨年から登場し注目を集めているF1専用の表彰台も設営作業が始まっている。取材時点ではまだ骨組み状態だったが、皆様が来場する木・金曜日には完成しているだろう。
日本時間の6日深夜にF1マシンも中部国際空港セントレアに続々と到着しており、予定では今日と明日にかけてチームスタッフによりピットの設営やマシンの搬入、組み立て作業が始まっていく予定だ。
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