コース上では白熱したレース展開となっているポッカサッポロ1000kmだが、気温30℃以上の灼熱の状態であることに変わりない。決勝レースを観戦しているファンも一度スタンドを離れて、それぞれのスタイルでレース観戦しながら鈴鹿サーキットでの一日を満喫している。
この時期、大盛況なのが鈴鹿サーキットのプール。今年もテレビモニターが設置され、プールで遊びながら、その休憩がてら応援しているチームの順位を確認しにきていた。
また夏の鈴鹿といえば、名物の赤福氷。南ゲート横に設置された店舗は長蛇の列となっており、今年も大盛況。かき氷片手にレース観戦と、なんとも夏らしいヒトコマが見られた。
GPスクエア内で展開している各ブースに大型ビジョンが設置され、こちらでもレース映像を確認することができる。先ほどウイダーモデューロHSV-010(フレデリック・マコヴィッキィ)がMOTUL NISMO GT-R(ロニー・クインタレッリ)をパスしたシーンでは、歓声も上がった。
その一角にはミストが噴射される「クールダウンエリア」も用意されており、昨日よりも暑いコンディションになっているため、ここを利用するファンが非常に多かった。こうして思い思いのスタイルでレース中盤を過ごしていた。GT500クラスはまもなく最終のピットストップを迎え、感動のゴールが少しずつ近づいている。
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