2013年のSUPER GT第5戦インターナショナルポッカサッポロ1000kmがついに開幕した。夏の厳しい暑さから少し開放され、比較的涼しい朝を迎えた鈴鹿サーキットには、今年も1000kmを楽しみに待っていた多くのファンが朝から来場。午前7時のゲートオープンと同時に一斉にグランドスタンドやGPスクエアのイベントブースを目指すファンが多く見られた。
7時45分から開催されたオープンピットでは、ホスピタリティパスやパドックパスを持ったファンが参加。GTカーを間近で見る数少ないチャンスとあって、限られた時間を有効に使い、マシンの撮影を行っていた。
またピットウォークとは違い、マシンがピット前に出てくるため、細部の形状などが見られる数少ないチャンス。女性ファンや子どもたちも足を止めて、これから鈴鹿サーキットを疾走するマシンを興味津々に見つめていた。
また昨日発表された2014年型のGT500車両も公開され、こちらも多くのファンが足を止めて写真に収めていた。
今日は、この後9時20分から公式練習が行われ、決勝のスターティンググリッドを決める公式予選は14時00分から2ラウンドノックアウト方式で行われる。走行セッション以外にもポッカサッポロ1000kmはイベント盛りだくさんで12時40分からは恒例のピットウォークが開催される他、17時30分からはお子様向けのキッズピットウォークが行われる。そして、18時45分からは前夜祭があるなど、今日だけでも中身の濃い一日になる予定だ。
『記事:吉田 知弘』
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