中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)
1分32秒839
「フリー走行から走り出しは良かったのですが、トップにいるような位置ではなかったです。予選に向けて新しいトライをして、それが上手くいったと思います。今週はデュバルが速かったので、彼を抑えて一番前からスタートできるのは嬉しいですね。今シーズンは、あまり良い結果が残せていないので、現状ではチャンピオン争いというよりも、目の前のレースに集中して確実に勝つことだと思っています。その一番のチャンス(=ポールポジション)を今日勝ち取ることができたので、明日はしっかりそれを活かしたいです。」
ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)
1分32秒983
「フリー走行、予選までは良かったけど、スペシャルステージで色々会った。本当ならピットアウト前に新品タイヤに変える予定だったけど、インパクトレンチのトラブルが出て結局タイヤを変えることが出来ずユーズドでアタックした。少しミスしてタイムを失ったけど、今日の一貴は速かったね。いつもトムスがライバルで厄介な存在だけど、抜きにくいもてぎでフロントローを確保できて良かった。ランク首位のロッテラーが自分より後ろというのは嬉しいけど、彼はレース中の速さ、メンタリティは凄いから必ず追い上げてくるだろう。それまでにリードを作りたいね。」
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)
1分33秒038
「今日の課題はクルマのバランスを整えることだった。スペシャルステージまで駒を進めることは出来たけど、トップとは差があるし、まだ満足できない部分もある。でも明日の事を考えると3位でスタートできる今年を振り返ってみると、自分たちが目指すポジションに来ることが出来なかったので、今回はよかったかなと思う。今年は流れが良くない事が多くあったので、一貴同様にチャンピオン争いというよりも、まずは勝つことに集中したい。もし残り3戦全てで勝つか、最低でも表彰台を獲得出来ればチャンスは見えてくるだろう。とにかく、まずは明日のレースに集中したい。」
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