【2013鈴鹿8耐】36回目の8耐を制したのは、予選3番手の#634 MuSASHi RT ハルク・プロ

©KANSENZYUKU

上位チームに大きな動きはなく7時間が経過した頃、スプーンあたりで雨が振り出し各チームに緊張が走った。
残り30分を切ると更に雨が激しくなり、4番手走行中の#1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAMがレインタイヤに履き替えるとスリックタイヤよりいいペースで走っている事から3番手を走る#071 Team KAGAYAMAもピットインをしレインタイヤに履き替える。

©KANSENZYUKU ©KANSENZYUKU

トップを走る#634 MuSASi RT ハルク・プロの高橋巧と、2番手の#12 ヨシムラスズキレーシングチームのJ.BROOKESはスリックタイヤでの走行を選択。

雨で最後に混乱はあったものの各マシンのギャップが大きい事もあり無理することなく走りきり、214周(8:00’01.280)で#634 MuSASi RT ハルク・プロがチェッカーを受けた。

©KANSENZYUKU ©KANSENZYUKU

2位は同一周回数の#12 ヨシムラスズキレーシングチーム、3位はケビン・シュワンツの参戦で鈴鹿を沸かせた#071 Team KAGAYAMA。
マシントラブルでピットインを余儀なくされた#7 MONSTER ENEGRY YAMAHA-YARTは8位まで挽回するのが精一杯だった。

©KANSENZYUKU

 

矢田 靖也観戦塾代表

投稿者プロフィール

1991年に初サーキット、初F1で現地の雰囲気に感動し、一人でも多くの方に感動を味わって欲しいと1998年に観戦塾を開設。
今日に至る。。。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る