【SF】2013第3戦:シリーズチャンピオンをかけた重要な1戦が開幕!

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2013年のモータースポーツシーズンは早くも7月を迎え、連戦の幕開けとなるスーパーフォーミュラ第3戦が開幕した。

今回の舞台は、先月世界遺産に登録された富士山が一望できる富士スピードウェイ。連日猛暑日が続いている日本列島だが、標高700mの富士スピードウェイは涼しく感じている朝を迎えている。

決勝日翌日の15日が海の日ということもあって、3連休での開催。さらに首都圏から一番近いサーキットということで、朝7時のゲートオープンを前に多くのファンが列を作っていた。

今年は大熱戦が繰り広げられているスーパーフォーミュラ。2戦を終えてのポイントランキングでは松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)が12ポイントで首位。伊沢拓也(DOCOMO DANDELION RACING)、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、山本尚貴(TEAM無限)が11ポイントで並んでおり、1ポイント以内に4人がひしめくという大接戦になっている。この第3戦で誰が勝つかによって、チャンピオン争いの行方が大きく左右されることになる。

まさに天王山第1ラウンドと言っても良い第3戦富士は絶対に見逃せない1戦となるだろう。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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