2013年IZODインディカー・シリーズ第5戦インディ500。18日(土)に行われたポール・デイに続き、現地時間の翌19日(日)には25〜33番グリッドを決める「バンプ・デイ」が行われた。
前日の段階で24番手までが暫定グリッドとして決まっていたが、グラハム・レイホールやジョセフ・ニューガーデンなど今季シリーズ戦で活躍しているドライバーもポール・デイで25番手以下だったため、伝統のインディ500決勝進出をかけ、失敗が許されない「バンプ・デイ」に挑んだ。
その中には、佐藤琢磨のチームメイトとしてAJフォイト・レーシングの41号車でコナー・デイリーがスポット参戦。彼もポール・デイで24番手以内に入ることが出来なかったが、バンプ・デイの計測で223.582mphを記録し31番グリッドを獲得。無事に予選通過を決めた。
今回のバンプ・デイで2013インディ500のグリッドが全て決定。今回は通常とはことなり3列になってのローリングスタート。琢磨は6列目のアウト側18番手から26日(日)の決勝レーススタートを迎える。
『記事:吉田 知弘』
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