今年も自動車の世界三大レースの1つ「インディ500」が現地時間の11日(土)、インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピートウェイで開幕した。
今年で97回目を迎え、初開催から100年以上の長い歴史と伝統を持つインディ500。その伝統に従い、今年もメモリアルデーの前日に決勝が行われ、その約2週間前から練習走行セッションがスタートしていく。今年も11日(土)〜17日(金)まで1週間の練習走行期間が設けられ、今年初のオーバルレースに向けて各車がマシンセッティングを行なっていく。
初日は13人のドライバーが参加。現在136ポイントでポイントリーダーの佐藤琢磨(AJフォイト・レーシング)も出走し、29周を走破。約1年ぶりにはしるインディアナポリスの感触を確かめていた。
公式予選はインディ500独自のシステムで18日(土)・19日(日)の2日間で行われ、今年のインディ500ポールシッターが決まる。
『記事:吉田 知弘』
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