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【鈴鹿ファン感】いよいよ2013鈴鹿ファン感が開幕!
- 2013/3/2
- モータースポーツファン感謝デー, 鈴鹿サーキット
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3月2日、多くのモータースポーツファンが待ちに待ったモータースポーツファン感謝デーが開幕した。
昨日は激しい雨に見舞われた鈴鹿サーキット周辺。今日は天候回復が見込めるかと思われたが、朝からどんよりとした曇り空で、早朝の気温も5℃とやや厳しい寒さとなっている。
しかし、この日を待ちわびていたファンは熱気に満ちており、午前8時の開門を前にメインゲート周辺は多くのファンで埋め尽くされた。定刻でゲートオープンすると、GPスクエアやグランドスタンドへ真っ先に足を進めていると、サーキットから2013シーズンの開幕を告げるかのようにレーシングカーの甲高いエキゾーストサウンドが響き渡り、訪れたファンを歓迎した。
早速、8時30分から全日本ロードレース・鈴鹿8耐に参戦するバイクによる公開テストがスタート。ファンにとっては短かったようで本当に長かったシーズンオフが終わり、今シーズンの“新たな一歩”が始まった瞬間だった。
今日はグループCカーによるデモ走行やエディ・ローソンや佐藤琢磨が登場する他、1990年のF1で活躍したティレル019も23年ぶりに鈴鹿サーキットを駆け抜ける。そして、夕方には鈴鹿8耐・1000kmレースをイメージしたトワイライトデモランが行われ、最後には花火も打ち上げられるなど、1日を通してサーキットで満喫できる内容となっている。
『記事:吉田 知弘』
※星野一義氏が走行予定だったシルビアターボCは都合により走行が中止となり、展示のみとなりました。
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