ユーロノバ・レーシングからフォーミュラ・ルノー2.0ALPSシリーズへの参戦が決まった笹原右京が、今週はじめに今季使用する新車のシェイクダウンテストに参加した。
イタリア・ミサノで行われたシェイクダウン走行。まずはマシンに慣れることを第一優先に行ったチームと笹原。大きなトラブルもなく新シーズンに向けて本格的なスタートを切った。
自身のブログでシェイクダウンテスト参加の報告をした笹原、「もっとタイムをつめたい気持ちはありましたが、今回はマシンに慣れることが最重要課題だったので、その目標は一応果たせたと思います。」とコメント。またチームの雰囲気も良く、新車の熟成に向けてモチベーションも高いとのこと。本人も「今後のテスト、そして開幕が待ち遠しいです！」と意気込みを語っていた。
フォーミュラ・ルノー2.0は、F1を目指す若いドライバーがしのぎを削るシリーズ。その中で初参戦となる笹原は今季どんな活躍をみせてくれるのか？今後の彼のレースに注目したい。
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