[左:昨年までレクサスSC430でGT500に参戦していたクラフト]
[右:2013年仕様の日産GT-R NISMO GT-3]
Photo:KANSENZYUKU
これまでGT500クラスでレクサスSC430で参戦を続けてきたクラフトレーシングが今季の参戦体制について一部発表した。昨シーズンは第5戦鈴鹿で2位表彰台を獲得するなど4レースでポイントを獲得、合計28ポイントでランキング13位に終わった。
今年はチーム名を「ボンズレーシング」に変更。また参戦クラスもGT300に変更することがチームのオフィシャルブログで明らかとなった。
注目の使用マシンは2013年モデルの日産GT-R NISMO GT3。またカーナンバーも昨年までの「35」から「7」に変更されることも決まっているとのこと。ドライバーについては昨年GT300クラスにアウディR8(77号車)から終盤戦でスポット参戦していたイゴール・スシュコを起用。もう一人については未定となっている。
GT500では優勝経験もある名門チームが、今年はGT300からの参戦。さらにマシンも国内外で好成績を収めているGT3仕様のGT-R。これにより、今季のGT300はさらに激戦になることは間違いないだろう。
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