【FSC】グランドスタンド裏も各ブースは朝から大盛り上がり!

晴天に恵まれた富士スピードウェイ。グランドスタンド裏のイベントブースも朝から熱気に包まれている。

メインステージではドライバートークショーが行われD’station ADVAN GT-Rの安田裕信、EPSON HSV-010の道上龍、DENSO KOBELCO SC430の脇阪寿一が登場。普段はメディアでも取り上げらない裏話やレース中のエピソードを披露。会場全体が爆笑するほど面白いトークショーとなった。

 

また今回フォーミュラ・ニッポンのレーススポンサーも務めるオイルメーカーのSUNOCOがブースを出展。店頭ではSUNOCOイメージガールの大山美保さんも訪れ、Team KYGNUS SUNOCOからエントリーしているロイック・デュバルの応援グッズ販売に一役かっていた。

 

メインステージのすぐ向かいには、今回も開催されている「東西対抗戦」の応援フード付きタオルが1つ700円で販売中。この売上金の両軍のポイントに加算されるだけに、お目当てのドライバーが所属する軍、またご自身の出身地が属する軍のタオルを購入していた。17日の全セッション終了時点で東軍131ポイントに対し、西軍199ポイント。西軍キャプテンの脇阪寿一は「今年こそ逃げ切って西軍が勝ちたい!」と意気込みを語っていた。

 

各メーカーのブースを始め歴代のGTカーやレーシングカーも多数展示されており、懐かしい1台を前にスマートフォンやデジタルカメラを取り出し写真を撮っていた。

 

また今回でラストランとなるエヴァンゲリオンレーシングのPRステージも登場。早朝のレースクイーンステージには、朝早くから多くのファンが駆けつけ、その光景をみたレースクイーンたちが感極まりそうになる瞬間もあった。今日は16時00分からエヴァレーシングRQ卒業ステージも行われる。ファンにとっては見逃せないイベントになりそうだ。

 

 

グランドスタンド裏のPRステージにもドライバーやレースクイーンが登場。ここでもサインをしてもらえたり、写真撮影に応じてくれたりとファンも楽しい時間を過ごしている。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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