【FSC】いよいよ最終日が開幕!早朝から昨日を上回る盛り上がり!

国内レースの1年を締めくくる富士スプリントカップも最終日を迎えた。昨日は豪雨によりGT500決勝第1レースが赤旗終了になるなど、大荒れの一日だったが、今日の富士スピードウェイは雨も上がり朝から晴天に恵まれている。

 

昨日の雨天により順延となっていたレジェンドカップの予選が早速7時30分から行われ、レジェンドドライバーたちがルーフに自身の現役時代の写真がプリントされたTOYOTA 86に乗り込んでコースイン。今回初参戦となる星野一義氏もカルソニックスブルーのレーシングスーツに身を包み、86のコックピットへ。話題のスポーツカーに興味津々の様子だった。

 

30分間の予選をフルに使って各ドライバーが走行。年齢ハンディも影響もあり高橋国光氏がポールポジションからスタートすることになる。

 

続いて、午前8時10分からはピットウォークが行われ、早朝にも関わらずシリーズ戦とほぼ変わらないファンが来場。あっという間にピットレーンが埋め尽くされた。各チームのドライバーやレースクイーンたちも朝早くからサーキット入りに少し肌寒い中ではあったが、笑顔でファンサービスを行なっていた。

 

 

今日は、フォーミュラ・ニッポン、レジェンドカップ、GT300、GT500と4レースが行われ関係者にとってもファンにとっても忙しい一日になるが、晴天に恵まれた富士スピードウェイに訪れたファンにとっては素敵な一日になることだろう。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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