SUPER GT第8戦もてぎの予選を前に2時間の公式練習が行われ、GT500クラスはENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也)、GT300クラスはエンドレスTAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝)がトップタイムをマークした。
午前9時30分から始まった公式練習。今回はほぼ全てのマシンがハンディウェイトなしになりマシンバランスも一新。午後からの公式予選に向けて、各チームはマシンのセットアップやタイヤのチェックに余念がなかった。
途中、2回の赤旗中断があったものの、大きなハプニングなく2時間の走行が終了。GT500クラスは最後の専有走行時間にタイムを更新したENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也)が1分41秒788でトップタイムをマーク。2位にはカルソニックIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がつけた。
GT300クラスはチャンピオン争いで3位につけているエンドレスTAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝)が1分50秒099でトップタイム。2位にはtriple a vantage GT3(吉本大樹/星野一樹)がつけたが、セッション終盤にマシントラブルでコース上にストップしてしまう場面があり、午後の予選に向けて不安が残った。
この後、14時00分からノックアウト方式で公式予選が行われる。
『記事:吉田 知弘』
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