SUPER GT第6戦富士が終了して1週間。
お待たせいたしました!サーキットの様子をそのままの形で伝える「ヒトコマ集」の第6戦富士編です。
今回も多くのGTファンが富士スピードウェイに駆けつけ、2日間トータルで52,000人が来場し、盛り上がりました。
まずは現地レポでもご紹介したオープンピット。何と言ってもHSV010が噂のフェンダーミラーを導入したとあって、ホンダのピット前が特に盛り上がっていましたね。
5月ゴールデンウィークの第2戦とは異なり、2日間とも晴天に恵まれた富士スピードウェイ。残暑が厳しいくらいの暑さでした。そんな中で行われた恒例のピットウォークは毎度毎度の大人気!
特に首都圏から一番近いサーキットでのSUPER GT開催ということもあって、普段はテレビ観戦されている方も多数サーキットに来場。ドライバーからサインをもらったり、一緒に記念撮影をしたりと短いピットウォークの時間を満喫していました。
予選日の最後には、こちらも恒例のキッズピットウォーク。昼間のピットウォークは各チームともに多くのファンが殺到して、お子様連れのご家族はゆっくりマシンを見たり、ドライバーに会うことができません。
そこで、中学生以下のお子様と、その保護者のみを対象としたプログラム。翌日に決勝レースを控えているドライバーたちも笑顔で子供たちと接しているのが印象的でした。
メインストレートにはセーフティカーやFROなど、レースを影で支える車両も登場。実際に運転席に座ったり、レスキューの際に使う道具を実際に触ったりと、様々なレースに関わる体験をしていました。
続いては「ヒトコマ集」ではレギュラー(?)になり始めているキャラクターたち。
何と言ってもミシュランのビバンダム君は大人気!第5戦鈴鹿でミシュランタイヤを履くS Road REITO MOLA GT-Rが優勝したのもあり、ちょっと自信満々?な感じでピットロードを練り歩いていました。
こうして子供たちともハイタッチ!(ビバンダム、少し痩せた?引き締まった??笑)
そのビバンダムに対抗して、最近増殖を始めているのがBIGイカちゃん。今回もチームを少しでも上位に!ということでプラットホームを占拠していました。
さらに今回!なんとキャラクターシリーズで新入りが登場!“元祖”痛車GTカーである初音ミク号のピットに登場したのは、あの初音ミクちゃん!GSR ProjectMirai BMWに描かれているバージョンのミクちゃんが1/1サイズで登場。ピットウォークを盛り上げていました。
サーキットに華を添えるレースクイーンの皆さんはピットウォークに!日曜日はメインストレートのピットウォールに整列し恒例の大撮影会が行われ、いつも以上に盛り上がっていました。
レースクイーンの撮影場所の関係上、日曜日はメインストレート上も開放されます。やはり皆さんポールポジションに立って記念撮影をしたり、富士スピードウェイが誇る1.5kmのストレートを見渡したりと、色々行なっていました。
そして、こんなヒトコマも。
グリッド上にミニチュアカーを並べて、皆さんご自身の“愛車”を本物のグリッドに並べて記念撮影!
最近はよく見かける光景なのですが、今回からSUPER GTらしくローリングスタートで先導するセーフティカーも登場!
こちらはEPSON HSV-010のNakajimaRacingのピット。以前も取り上げたことがありますが、ペーパークラフトを配布しています。いつもはEPSON HSV-010のバージョンですが、今回はフォーミュラ・ニッポン仕様が登場していました。
最後にピットの裏側パドックでのヒトコマ。
スタート前にズラリと並べられたタイヤ。実はSUPER GTはF1と違ってタイヤウォーマーの使用が禁止されています。でも使用する前に少しでも温めようと、こうやって日なたに置かれているのです。
いかがだったでしょうか?
サーキットに観戦に行くとなると、お金もかかるし時間もかかります。そのため行きたくても「今回は欠席」という人も多いと思います。
そんな方々にとって、このヒトコマ集を通して「サーキットに行った気分」になっていただければ幸いです。
ヒトコマ集「富士スピードウェイ編」は、この後も続きます!お楽しみに!
(え?期待していないって?・・・そんな事言わないでくださいよぉ^^;)
m(__)m
『記事:吉田 知弘』
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