「50年に一度のイベント」鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーは最終2日目を迎えた。
今日も鈴鹿サーキットが生まれた1960年代の名車たちから、F1日本グランプリで活躍した“あのマシン”、鈴鹿8耐、WGPでファンの心を掴んだ“あのバイク”など、当時を思い出す往年のレーシングカーやバイクが鈴鹿サーキットに駆け抜ける。
メインゲートには、この日を待ちわびていた多くのモータースポーツファンが集まり、1分でも早くパドックやグランドスタンドへ行きたいという気持ち出いっぱいになっているファンが多かった。
GPスクエアも早朝から各ブース盛況。ヤマハのブースではレーシングバイクと記念撮影できるコーナーが設けられ、朝から長蛇の列ができていた。GAZOO Racingのブースも展開されており、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦したLFAなどレーシングカーの展示やグッズの販売などで盛況だった。
今日は、この後11時から50周年セレモニーが行われ、昨日同様にF1マシンやWGP・8耐のバイク、1000kmで活躍したグループCカーなどが登場。そして3月の鈴鹿ファン感から続く「星野一義vs中嶋悟 夢のF1対決」が、いよいよ最終決着の時を迎える。
『記事:吉田 知弘』
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